大阪府が放置していた美術作品の管理などをめぐり、府は前年度の3倍の事業予算を計上する方針だということです。
おととし、大阪府咲洲庁舎の地下駐車場に美術品105点が放置され、そのうち15点にカビが生えているなど府のずさんな管理が明らかになり、専門家らは去年7月、美術品の維持管理を行う学芸員を設置することなどを求めていました。
府によると来年度の美術品の活用に関する予算として、前年度の3倍の約1億5000万円を計上する方針だということです。
予算案には非常勤の学芸員2人の人件費や、美術品を保管しながら展示するための費用などが含まれているということです。