国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は15日、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が設立を発表した地域政党「再生の道」について「政策もまだ出していない。もう少し全体像が見えてくるまで見定めたいのが率直な思いだ」と述べ、連携に慎重な考えを示した。国会内で記者団に語った。
玉木氏は2024年11月に出演したユーチューブ番組で、石丸氏から今夏の東京都議選と参院選で互いに候補者をすみ分けるなどの連携を提案されたことがある。
石丸氏は15日の記者会見で、国民民主との連携の可能性を問われ「これから玉木さんと相談したい。話はできるのではないか」と期待を寄せた。主要政策に関しては「党として実現する政策はここでは出さない。各人の判断能力に任せたい」などと述べ、打ち出さなかった。
玉木氏は、石丸氏について「既存の政治を変えていこうという大きな方向性は同じ思いのところもある」としつつ、「(会見で)発表した中身では全体像がよくわからない」と強調。「都知事選で2位の得票数を得た方で、それなりの影響力はあると思う。ただ、それが都議会という舞台でどのような形で発揮されるのか、どういった方がそこ(新党)に集うのか。もう少し見定めていきたい」と語った。石丸氏と会う予定は「今のところありません」と述べた。【遠藤修平】
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