古参門下生リンチ事件①
ゴー宣道場内部で起きた粛清リンチ事件について語る為に過去の資料(メモや画像)を整理した。
整理しているメモ書きの中に、私の告発についての覚悟のようなものを記した一文があった。
ゴー宣界隈があらゆる手段を使ってこちらの口を塞いでこようとしても、私は決して屈しない。
「そんなことをして何になるの?」
「そんなことをしたってあなた方が救われるわけではないじゃない」
「一度冷静になって今の自分の振る舞いを見直してごらんなさい」
「忘れることよ。犬に噛まれたと思って忘れなさいな」
「いつまでも執着しているのは良くないよ」
「あなたはそれで良くても、あなたの奥さんが可愛そうよ」
「本当に奥さんのことを想っているならば、もうそっとしておいてあげなさい」
すべて余計なお世話である。
何も知らないし何も知ろうとはしない外野は引っ込んでろ。
「自分は外野から野次を飛ばしているつもりはない」と言うのならば、こちらに真っ向勝負を挑んで来い。
受けて立つ。
私は暴走しているように見えて意外と冷静に判断し、行動している。
私の唯一の武器は嘘偽りがないことだ。それしかないが、それは最強の武器であると確信している。
小林よしのり周辺の連中は嘘に嘘を重ねて自己保身に必死だろう。さながら保身本流。まさに真の保身派といった有り様だ。
だからこそ、私はただの一つも嘘がないように気をつけて発言している。
あちらが声の大きさを武器にして虚偽を垂れ流し続けるならば、私は本当のことだけを呟き続けるのみだ。
私はもう黙っていることはやめた。
何故なら黙っていても何も変わらないから。
たとえ小さな声であっても、その声が誰か一人にでも届いたらそれでいい。それで救われる人だっているかもしれない。
連中が、あらゆる手段を使ってこちらの口を塞いでこようとしても、絶対に屈しない。
私は黙っていることはやめにした。
沈黙は美徳ではない。
2018年10月20日7:12
改めて読み返し、このスタンスを崩さなくて本当に良かったと思う。
未だに私の武器は「真実をありのまま伝える」ことしかない。これを手放した瞬間に私の告発の価値は一切なくなる。
時に脚色した方が話が面白くなるんじゃないかという誘惑に駆られるが、たとえ退屈な内容だろうと虚偽虚構で話を盛ってしまってはすべてアジャパーになってしまうので、そこはありのままの事実を淡々と書くしかない。
無論、人に話を聞いてもらう為には語り口に工夫が必要ではあり、そこは自分なりの努力はしたつもりだ。
今から語る「メーリングリスト内での粛清リンチ」の内容はそれこそ不快極まりないものである為、読むことで苦痛を覚える方もいるだろうから、それこそ不快感を和らげる緩衝材のような語り口を心掛けなければならない。
この不快な案件については小林界隈をウォッチしてきた方々は既に知っている内容であり、噛みすぎてもう味のしないガムみたいなものであろうから簡単に纏めてしまおう。
私の妻が道場を離れた経緯については至る所で何度も書いてきたが、彼女は設営作業など率先して参加していたなか、唐突に「門弟登録解除」を宣告された。
それでも一介の参加者として応募していた彼女であったが、どうもそれまで仲良くしていた門弟たちの様子がおかしく、空々しい態度であることに違和感を覚え、どうやら拒絶されているのではないかという不安を覚え、当時私にそのことを何度となく訴えていた。
特に問題行動を起こしたわけでもない彼女を排除する理由などないのだから、思い悩む彼女に対して私は「思い過ごし」だと言って笑い飛ばし、その相談を一蹴してしまった。
しかし妻が感じていた門弟たちからの冷たい視線は妻の自意識過剰な思い込みではなく、事実であったことがのちに小林よしのりが垂れ流したデマ放送で判明することになる。
小林よしのりは自称作家の泉美木蘭とのネット生配信の中で、妻への酷いデマを垂れ流してその尊厳を傷つけたわけだが、そこではっきりと「破門」にしたと明言している。
妻が道場を退会した時、運営管理人時浦兼は「門弟制度は半年契約であり、通常手続きとして契約延長はせずに門弟解除しただけであり、もし再度入会したい場合は2回連続参加という条件を満たして登録手続きをしてください」とアナウンスしただけで、「破門宣告」などしていなかった。
しかしその後、妻は参加応募する度、一度当選すると次の回は必ず落選するということが繰り返された。
つまりそれは門弟登録させない為に故意に選漏れさせていたわけで、妻は当時すでにそのことを察していたわけだが、私はそれさえも小馬鹿にして「自意識過剰は恥ずかしいよ」などと笑っていた。
私としては「公論形成」などとリッパなことを謳い文句にしている運営がそんな陰湿極まりない上に回りくどいことをわざわざするわけがないと思っていたからである。安易に信用しすぎていたわけだ。
そもそも妻が排除される理由もなく、そんなことをする意味が分からないと妻をたしなめたのだから、私も相当罪深い。
結局、妻はもう道場に参加するのは精神的に耐えられないと言い、2015年夏を最後に参加をやめてしまった。
折角、個人的にも仲良くなった人たちがいるのに、その交流さえ一切断ち切ってしまうのは勿体無いと私は何度も説得し、道場に通わないまでも友人になった人たちとの繋がりを切ってしまう必要はないじゃないかと苦言を呈した。
しかし私の妻は「優しかった人たちがみんな冷淡な態度を取るようになって、もう怖い。付き合いたくない」と怯えながら訴えた。特に時浦の妻となった女性が怖いから会いたくないと言う。(時浦の妻に関しては、このことがある以前から「何を考えているのか分からず薄気味悪い」と言っていたのだが)
冷酷な態度に豹変した門弟たちの中で、唯一以前とまったく変わらない人がいて、妻はその女性とだけは交流を続けた。
交流といってもLINEでオススメ映画の紹介をし合うとか、ごくごくたまに食事会をする程度の付き合いで、小林よしのり界隈の話題などほぼしなかった。
それもそのはず、この一連のことの精神的負荷が大きく、それ以後は道場から離れただけではなく、小林よしのりの著作物に触れることもなくなった妻にとって、小林の話題などもはやする意味さえなかった。
さて、それから時は過ぎ、私の告発を疎ましく思うマンガ家小林よしのりは次のように匂わせブログをあげた。
昨夜、メーリスや場外乱闘の内部情報が外部に漏れている件で、笹さんとメールでやり取りしていた。
複数の門下生の証言によって、犯人は特定されているから、わしは泳がせておけと言っているのだが、個人情報を漏らされるんじゃないかと不安に思っている人もいるようだ。
そこで対策として笹さんが無茶苦茶なことを言う。
犯人が分かっているのなら、特定人物の特徴を、誰にも分かるように説明して、みんなに知らせておけばいいと言うのだ。
「仲間意識」だけが目的で、仲間と遊びたいだけで、「ゴー宣道場」の「公」に賛同していないのなら、「ゴー宣道場」から離脱し、別の場所で仲間を作って、そこで遊べばいいのではないか?
「ゴー宣道場」に承認されなくても、他に承認される場を見つければいい。
「仲間意識」だけで参加している人がいて、「ゴー宣道場」で知り合った人とは、破門になったあとでもお友だちとして付き合っている人がいる。
そんなに気が合う人なら付き合えばいいと思うが、内部情報がダダ洩れになると、メーリス管理人の時浦の責任問題になる。もちろんわしの責任でもあるが。
破門という手もそう簡単には使えないし、情報公開も人の名誉を傷つけたくないからできないし、組織運営は難しいものだ。
「友達作り」「仲間作り」が最大目的なら、「ゴー宣道場」ではなくて、別の場所やネットの中で気の合う人と知りあえばいいのではないか?
これは明らかに私の妻と交流を続けている女性への警告のつもりであり、こちらに向けては「お前に情報を売っている人物の目星はついているんやぜ」と煽りをカマしているつもりなのだろうが、あまりに的外れすぎて私は飲んでいたビールを吹いてしまった。
妻の交友関係など私の知ったところではないから干渉するわけはないし、妻は妻で私の下僕ではないのだから友人との付き合いについて、その会話の内容など逐一報告するいわれもない。
しかし、時浦の妻は葉月蓮さんとの個人的会話の内容を時浦に報告し、それを時浦は上司である小林に伝えているわけで、自分たちがしている諜報活動は他人もしているに違いないと考えて、このようなマヌケな推理をした上でドヤっているわけだ。
そもそも、私の妻とその女性門下生は道場内部について情報交換などしていないのだからトンマすぎる猜疑心に笑いが止まらない。
その小林のマヌケさを嘲笑うように、こちらはダチョウ倶楽部ネタを仕込んだブログをあげた。
確かにその古参は私の妻と親交がありますが、私とはまったく関わり合いがありません。そして妻は私のブログに非協力的態度であります。
であるのに、私の妻と仲良く連絡を取り合っているというだけでスパイ容疑をかけて排除するなんて、可哀想すぎます。その方は本当に熱心に活動しているのに、落選させるなんて酷すぎます。
大体、私の情報源が一人や二人だと思っているなんて見立てが甘すぎます。でありますから、どうか古参を無慈悲に切り捨てるのはやめてあげて下さい。
「複数の門下生の証言によって、犯人は特定されているから、わしは泳がせておけと言っている」
知っていますか? こういうのを称して「カマをかける」というのです。
本当に特定出来ているのならば、わざわざブログに書かずに本人を問い詰めれば済む話です。
それにしても、私の思惑通りに翻弄された小林よしのりは自ら私のブログを熟読していることを証明してくれました。
私のブログを読んでいなきゃ、情報流出の件など分かる筈がないですからね。
道場のマヌケたちは私の手のひらで踊らされていたわけです。
果たしてそんな門下生は本当に存在するのでしょうか? もしかしたらウルトラアンチの罠なのではないでしょうか?
実は情報提供者など存在しないのに、道場内部を混乱させる為にスパイが存在するかのように吹聴しているおそれがあります。
気をつけて!
ウルトラアンチの撹乱に騙されないで!
無実の罪で古参門弟を破門にしちゃダメだよ。
長年門弟を続け、無償で設営作業に従事していたエビチリさん(仮名)が私の妻と交友関係を続けていることを非難し、スパイ疑惑までかけて責めているのです。
以前にも書いた筈ですが、エビチリさんは内偵調査などしていません!
内部の不正を告発している方は無数にいますし、そんな個人を特定するようなマネはやめて下さい!
エビチリさんはあくまでも私の妻と親交を深めているだけであり、私とは何の関わりもありませんので疑うのをやめてあげて下さい。そんなことはあんまり酷いじゃないですか。
エビチリさんは毎回の道場で仲良くなった人たちとお話しするのを楽しみにしているのに、破門を匂わすなんてあんまりです。
私はエビチリさんがスパイであるなどと一度でも言いましたか?
そもそも私の妻だって私のブログにはほとんど関与していないのに、どうして情報供与をしているなどと疑うのですか?
エビチリさんは10年近くの長きに渡って無償で設営の手伝いをしてきた人ですよ?
とにかくエビチリさんは私とは無関係であるので、絶対に破門にしないでいただきたい。
これは決してダチョウ倶楽部の押すな押すな的なヤツじゃないですよ!
小林のマヌケな匂わせブログが面白過ぎて、興が乗った私は完全に「押すな押すな!」とフリを入れたわけであり、これを真に受けて押す奴は真正の馬鹿だろう。
それであるにも関わらず、以下の展開になったのだから、ほとんどドリフのコントだ。
よしりん企画時浦兼は道場メーリングリストで次の投稿をした。
門弟門下生の誰かが、執拗な誹謗中傷を続けているアンチと連絡を取っていて、道場の内部情報を流しているらしいという疑いが浮上してきていますという指摘をしましたが、昨日は、そのアンチのブログに私の顔写真が載せられていることが発覚しました。
私は文章を書いたりはしていますが、これはよしりん企画の社員としての仕事であり、出版社からギャ ラをもらったことはありません。個人で活動している表現者ではなく、あくまでも「私人」です。
その顔写真をさらした上で見るに堪えない誹謗中傷 を書き連ねているのだから、極めて悪質な犯罪的行為であるとしか言いようがありません。
この中の誰かがアンチに写真を提供し、プライバシー侵害・誹謗中傷行為に加担したことは間違いありません。
個人情報の流出は破門対象です。
意図的に情報を流出させたことが判明した者は、即刻破門とします。
時浦のこの号令を受け、幹部門下生は右に倣えに従順に従う猿の隊列のように、何の疑問も抱かずに「破門セヨ」の大合唱。
だふねです。
私としては即刻破門にしていただきたいです。
小林先生やよしりん企画様の温情により、これまで許されていたかも知れませんが、再三の忠告を受けているにもかかわらず、そのような真似を何故、平気で続けられるのか。
当該ブログを、私も読みましたが、あのようなアンチとつるんでいられることに、理解に苦しみました。
ボンです。
時浦さんのメールを拝見し、さすがにひどいと思い投稿させて頂きます。
アンチと繋がりのある人物が、頻繁にMLの内容を流しているということを度々警告されていましたが、「場外乱闘」の写真まで流し、それがアンチのブログに掲載されるなどML参加者、ひいては道場に対する明らかな背信行為であり、「そんなつもりは無かった」などという子供のような言い訳が通用する範囲を逸脱しています。
モグです(顔文字)
今回のアンチに場外乱闘写真提供は、さすがにひどいですね!!!
悪質過ぎます。
この方、破門にして頂けないでしょうか?
お願いです。
こんにちは、関東設営隊の〇〇です。
当該ブログ記事を確認しました。
私も写真提供した人物を破門にすべきだと思いま
す。
このMLの中に、そんなスパイ活動・信頼破壊行為を行う者がいるなら、1分1秒でも早く始末して欲しいです。
そんな虫がいると、うかうかとMLにも書き込めません。
なにか恨み等があっての情報漏洩なのか何故そんな事するのかよく分かりませんが、いっこくも早く門下生からの破門をお願いします!
会社なら懲戒解雇ですし、訴訟、告発される事態です。
クローズの話を、何故外に、アンチに流すのか。。
他に何を流出しているかも気になります。
流出当事者は、「破門」されるべきです。
これにアンサーするブログを小林があげる。
メーリスの写真が流出した件で、門下生は「破門だ」
と次々に言い出している。
ならば切ってしまえ。
とにかくチンカスに気を取られてる暇はない。
こんばんは、よしりん企画の時浦です。
即刻破門にすべきだという意見を多数いただき、それを見て小林代表師範がブログで「ならば切ってしまえ」と表明しました。
これを受け、門下生〇〇〇〇さんを破門とします。
〇〇〇〇さんは、元門弟で道場を離れた後にアンチの妻になった女性とずっと交流を続けており、メーリスや場外乱闘での会話などの内部情報は、状況証拠的に〇〇〇〇さんからこのアンチ妻を通じてアンチに流れていたのはほぼ確実でした。
ただし確証がないためこれまで警告にとどめていたのですが、一向にアンチ妻との交流をやめる気配もなく、写真流出という事態まで起きたとなると、もう悠長に構えているわけにもいきません。
彼女ひとりの背信行為の証拠固めをすることだけのために、貴重な時間と労力を費やすわけにもいきません。
アンチの妻と、平然と交流を続けているということだけでも、決定的に信用を欠く行為だという以外になく、破門に値すると判断しました。
いやはや、冤罪事件というのはこのようにして起こるのだという見本のような話である。
このあとの展開がまた酷いものであるのだが、それは次回にしよう。
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