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また一つの悲劇が生まれてしまった。元兵庫県議・竹内英明氏が自ら命を絶ったとみられている。背景に、立花孝志氏が「犬笛」を吹き続けた結果、SNS上での誹謗中傷がエスカレートしたとの指摘がある。 竹内元県議のご遺族や関係者の皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。昨年、百条委員会で、斎藤知事らを厳しく追及する竹内元県議をみていただけに本当に悔しく残念です。 失われた命は取り戻せない。誹謗中傷は、許しがたい行為であり、これ以上の被害を食い止めなくてはならない。 それなのに兵庫県警や警視庁の動きが鈍すぎる。昨夏の都知事選から公選法疑惑が指摘されてきた。昨年のうちに捜査に着手していれば、竹内氏が亡くなることはなかったのではないか。遺族の気持ちを思うといたたまれない。 亡くなった元県民局長はじめ、多くの人が重大な人権侵害を受けているのに行政も捜査機関も迅速かつ適切な対応を未だにしていないのは何故なのか。 立花氏の言動に踊らされて、ネットで誹謗中傷を行ってきた人々は、自分たちの行動が何をもたらしたのかを深く考えてほしい。煽動に乗り、人の尊厳を踏みにじる行為に加担することは、決して許されない。 立花氏の言動の数々は、もはや「言論の自由」の範疇を超えた暴力だ。発信力を持つ者には、言葉が生む影響に責任を負う義務がある。無責任に人々を煽り、命を危険にさらすような行為は直ちに止めるべきだ。 【神戸新聞・元兵庫県議の竹内英明氏死亡 告発文書問題の元百条委委員】  昨年11月に兵庫県議を辞職した竹内英明氏(50)=同県姫路市=が亡くなったことが19日、関係者への取材で分かった。18日夜、自宅でぐったりしているのを家族が見つけ、病院で死亡が確認されたという。関係者によると自死とみられる。  竹内氏は兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だったが、交流サイト(SNS)上で竹内氏に対する誹謗中傷が過熱。昨年11月、「一身上の都合」を理由に県議を辞職した。   所属していた会派「ひょうご県民連合」によると、竹内氏は辞職前、斎藤元彦氏を応援する目的で知事選に立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、SNS上で、竹内氏の自宅に行くと予告したことなどで「家族の生活が脅かされる恐れが生じた」と説明していた。辞職後も誹謗中傷が続いていたという。 kobe-np.co.jp/news/society/2
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