私たちはいわゆる今で言う港区女子。5年以上前に読んだきりだが東京カレンダーに出てくるような女たちだった。
ひょんなことから電通博報堂の営業マンと知りあい、飲み会に呼ばれる日々が続いた。(彼ら彼女らはなぜか合コンと言わない)
金土日に限らず平日もあり、二次会三次会タクシー代ごっちゃんですということも稀にあった。
なんだか良い雰囲気の2人が同じタクシーに乗っていくのも見た。トイレの前の通路でキスしてたな。
なお、昨晩の彼は先週別の女と一緒に帰っていたことが女子会で噂され、みんなで笑うこともあった。今度あの女には忠告しておこう、なんつってな。
きっと男性らも「先日はどうも」とニヤニヤと仲間意識を高めていたに違いない。
これまでは最初に知り合ったのがフジ担当の代理店なんだから、飲み会がフジ系ばかりになるのは当然だろうと思っていた。
しかし、よく考えるとあれだけ飲み会をやっていて、あれだけ飲み友達を増やしても、驚くほどフジの営業に遭遇したのだ。
飲み友達といっても、コマを揃えるための女友達だ。たいていの人がフジの営業と飲んだことがあったので、狭い世間だなと思っていた。
しかしそうではなく、単純にフジの社員が飲み会市場に多かったんだと思いなおすようになった。最近の報道を見て。
港区っぽいところで言うと、経営者や美容外科医や外銀の飲み会もあった、多局の飲み会もあったが割合は低い。
「珍しくメーカーか」と呼ばれていくとフジの営業が居たりする。
メーカー男に人間関係を聞くと、フジの飲み会の輪にメーカーの物好きがくっついてるだけだった。
たまに営業ではなく、プロデューサーやクリエイティブ系、アナウンサーも居たがやはり珍しかった。
ちなみに私たちは芸能人ではない。ただ、美人で下品でノリが分かるだけの女だった。
だから汚い飲み会に誘われるんだと思っていたし、営業ばかり出てくるんだと思っていた。いっときの地域の一部のお祭りだと思っていた。
しかし最近の報道を見るとあれは「フジの文化」だったのだなと。文化が浸透、フジだけにその空気があったんだな。
そのくだらない文化を醸成する一端を担ってしまっていたのだな。
なお、祭りが催さればその後は献上も何もない、あとは男女の普通の合コンだ。
気の合った者が気の合った者と帰る。
ただ、友達から1度聞いたことがあるのは、電話でホテルの部屋に呼ばれて行ったら某俳優の居る乱交が行われていたという話。
だまし討ちだったらしい。フジから呼ばれたのか、フジの社員が居たかは知らない。そういう世界にも繋がってたんだね。
ジャップの性欲は異常 人間性と倫理観も異常