朝ドラ「おむすび」「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」の原点? 95年の佳代(宮崎美子)のセリフに反響続々

米田歩(高松咲希)、結(磯村アメリ)、佳代(宮崎美子)(C)NHK
米田歩(高松咲希)、結(磯村アメリ)、佳代(宮崎美子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」の第23回が30日、放送され、初回に登場した「おいしいもん食べたら、悲しいこと、ちょっとは忘れられる」という言葉がこの日の回想シーンで流れ、視聴者から大きな反響が寄せられた。

キャスト相関図・これまでの全話あらすじ

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。ドラマは第5週「あの日のこと」(第21~25回)が放送されており、福島・糸島での2004年の「現在」と、阪神大震災に見舞われた1995年の神戸の回想場面が並行して描かれている。

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この日の放送で、被災して避難所に身を寄せる結(磯村アメリ)たち米田家のもとに、糸島から祖父の永吉(松平健)がはるばる訪ねてきた。子供たちのためにも一家で糸島に移るよう促された結の父、聖人(北村有起哉)は、悩んだ末、妻の愛子(麻生久美子)と子供たちだけ先に糸島に向かわせ、自分はもう少し被災地に残って、世話になった神戸の人たちのために働きくことにした。2日かけてようやく糸島にたどり着いた結たちを祖母の佳代(宮崎美子)が温かく歓迎。手作りのおむすびを結と歩に振る舞った。結は素直に喜んで食べたが、震災で親友の渡辺真紀(大島美優)を亡くしてから心を閉ざし食事もろくにとらなくなった姉の歩(高松咲希)は、窓の外をぼーっと眺めて無反応。佳代はそんな孫に「おいしいもん食べたら、悲しいこと、ちょっとは忘れられるけん」と優しく言葉をかけた。

第1回で「おいしいもん食べたら…」という言葉が登場した場面から。吉田勇二(一平)、武人(髙橋聖蓮)、四ツ木翔也(佐野勇斗)、米田結(橋本環奈)(C)NHK
第1回で「おいしいもん食べたら…」という言葉が登場した場面から。吉田勇二(一平)、武人(髙橋聖蓮)、四ツ木翔也(佐野勇斗)、米田結(橋本環奈)(C)NHK

この言葉は、第1回(9月30日放送)で、帽子を海に落として塩水だらけにしてしまい泣きじゃくる男の子に、結がトマトを差し出して慰めたときに口にしたほか、第5回(10月4日放送)でも、アルバイトをしていたギャルの田中鈴音(岡本夏美)が栄養不足で倒れたとき、結がおむすびを分けながらこの言葉をかけていた。また、第18回(10月23日)にも、震災の記憶がフラッシュバックして落ち込んでいた結に、佳代がおむすびを差し入れてこの言葉で励ます場面があった。

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