◇お金がないし人がいない


おはようございます。
やっと過ごしやすくなったと思い、週末に扇風機を片付けたら、暑さがぶり返して蒸し暑いです。
やれやれ。早まったかな。

さて、寄稿記事が公開されましたので、まだお読みいただいてない方はどうぞ。





地元の知人から「よさこいの記事が炎上してたよ」と言われ、「はて?燃えるようなこと書いたっけか?」と不思議に思って調べてみたら、燃えてるどころか無風でした...。
お恥ずかしいほどPVが少なくて、全く読まれておりません...。これのどこが炎上しとるんや…。


まあ、ごく一部の人たちは怒らせてしまったのかも知れませんが、世の中のほとんどの人にとっては「どうでもいい」ことですものね。
そして、「わざわざ言われなくても分かってる」ことでもあるのだと思います。


私は見る専門ですが、よさこい祭りが好きです。
私が子供のころのよさこい祭りは、今とは違う感じだったので好きではなかったのですが、15年ほど前に高知に戻ってからは、「ずいぶん華やかなお祭りになったなぁ」と感心して、見るようになりました。

その後、高知を離れてからも、実家に帰省のタイミングはだいたいお祭りの時期に重なるので、毎年楽しみにしております。


けれど、年を追うごとに

・祭りの舞台となっている商店街のさびれっぷりと、アーケードを含めた街並みの老朽化

・飲み物や食べ物を売る屋台の減少

・踊り子やボランティアスタッフの高齢化と少子化


が目につくようになっています。それは誰の目にも明らかで、誤魔化しようがありません。
もうあと5年はギリギリどうにか今のままやっていけるかも知れないけど、10年後は無理じゃないですか。

10年後の高知県は、すっかり景色が変わっているはず。
だって、子供が3000人そこそこしか生まれていないのですよ。しかも、これからもっと減るんです。


子供が減り、働き手も減る。
高齢者が中心の地域に嫌気がさした若者は、ますます都会に逃げ出していく。


だからもう「今まで通り」を続けることは無理なのです。
こうしたことは、よさこい祭りに限らずです。人とお金が余っていた時代に始めたことを、人もお金も無くなっているのに続けられるはずないじゃないですか。
だから、


・負担になることはやめる

・現状に合わせて変える


ことをしなくちゃならないのに、なんでそんな簡単なことができないのかと思います。


「変化に対する抵抗勢力」は、高齢者が中心ですが、必ずしも高齢者ばかりとは限りません。
年齢的はまだ若くても、「もはやお前が老害なのでは?」と思うような人はいます。

そうした人たちと戦うにはパワーが必要だし、正論を貫いたところで自分の利益になるわけでもないなら、消耗するだけ虚しいですよね。


だったら、「黙って出ていく」のが最適解。
そうやって、「変化」を訴える人の口を封じる地域は、諦められて、見放され、今後ますます寂れていくのでしょう。