日本共産党本部ビル潜入調査?
日本共産党本部ビル
会議ではよく行くところですが
じっくりと中を見学したことはありません。
今回
地域の方々が行こう!と企画。
中を案内していただきました。
最初に案内されたところが・・・
本部ビル建設に当たり地中を掘削していて
発見された化石
しっかりと展示してありました。
また、これは陶芸家が地中の土が粘土質だったので
それを利用して記念に作った器です。
一番昔の建物だったそうです。
過去の建物が模型で残してありました。
エレベーターの隅っこには
もし
閉じ込められた場合の水分補給用の水が
備え付けられていました。
こんな工夫は初めて見ました。
堅牢で簡素な建物、
阪神淡路大震災を教訓に
防災に強い建物として
建て替えられています。
屋上はガーデンです。
都の緑化条例に先駆けて
ヒートアイランド対策。
有名なバラもたくさん。
様々な植栽が行われています。
豊かな緑です。
当然太陽光パネルや
風力発電も備え付けてありました。
窓越しに写真を撮りましたが
天候が悪くうまく撮れていません。
はぎも満開でした。
ザクロやイチジクなども実っていました。
至る所にベンチもあります。
池もあり金魚も泳いでいました。
お天気がよければ
とてものんびりと過ごせそうな場所です。
晴れていれば
この先に富士山が見えるそうです。
屋上からの眺めです。とても都会のど真ん中には見えません。
屋上ガーデンは素敵なオアシスでした。
エレベーターのほかに
避難路として階段がありますが
ここは「青の階段」
赤の階段や
黄色の階段
そしてグリーンの階段と
4カ所から階段が使われますが
一斉に人が押し寄せないためにも
何階からはグリーンの階段を使えとか
混乱を防ぐため
また避難路の確保のため識別が行われています。
様々な部署があります。
この部署は国民の声を直接受ける部署です。
電話やメール・ファックスなど
全部丁寧に整理されています。
見学コース外で希望して見せていただいたところは
地下のシュレッダー室
この機会が普通紙のシュレッダー
粉砕する機械もあります。
ペットボトル
見事に包装がぜんぶとられています
すごい徹底した分別ゴミ
カンなどをつぶす器具です。
生ゴミもバクテリアによる生ゴミ処理機で
水と炭酸ガスに分別
徹底した節電も
照度センサーや人感センサーもあります
外の明かりを十分取り入れ
廊下は節電。
災害時には避難民の受け入れも可能です。
水も貯水量250トン
雨水槽からは植栽に使われ
消防用水も蓄えられています。
千駄ヶ谷界隈で最大量で周辺火災の消火に使えます。
東日本大震災時も
フロアーや2階が開放されました。
カンパン
なども蓄えてあります。
150人は一緒に食べることができる食堂です。
本日は土曜日でメニューの選択はできません。
驚いたのは
まず手洗いの徹底です。
手を洗ってからトレイをとる
本日のメニュー
なんと鰻丼
お吸い物付き
煮物もついて480円なり
国会議員も同じものを食べます。
私たちが食べていると
小池晃議員も入室
すぐ近くで食べていました。
コーヒーは60円でした。
とてもおいしく大満足。
あとで聞いたら
私たちが座って食べていた場所は
幹部方が座る場所だったとか
知らないよ
食堂はいっぱいで空席がなかっただけ。
食べ終わってから食器を
それぞれの場所に置き
最後にまた手を洗って退出です。
入り口にも手洗い
出口にも手洗い
入り口と出口が別です。
すごい徹底ぶりです。
大会議室にも入りました。
500名の会議ができます。
耐震性と安全性
親しみやすい建物
融通性にとみ単純な建物
簡素で経済性を備えている
環境と高齢者・障害者に配慮した建物
と言うコンセプトの建物です。
見学者に写真撮影はオーケーの
開かれた建物でした。
ちょっぴり懇談をしました。
この建物は皆さんからの募金に支えられています。
政党助成金も
企業献金も受けない日本共産党ですから
今の政府は
自助を強調しますが
それなら
即、政党助成金を廃止し
自分の党運営こそ自前で行うべきではないでしょうか。
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