皆さんは負の数を含む掛け算の計算方法を覚えていますか?
今回の問題は、負の数を三回掛ける計算です。そこで思い出していきたいのが、答えの符号はどうなるのか、というところですね。マイナス符号の性質をしっかり思い出していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
−8×(−8)×(−8)
−8を三回掛ける問題です。
解説
この問題の答えは「−512」です。
まずは負の数を含む掛け算のポイントから振り返りましょう。
<負の数を含む掛け算のポイント>
・負の数×正の数=負の数
・負の数×負の数=正の数
これが、負の数を含む掛け算の基本的な考え方です。これを利用して式を整理していきましょう。
−8×(−8)×(−8)
=64×(−8)
=−512
これで計算は完了ですが、最後の掛け算が少し難しく感じますね。暗算するためには、頭の中で筆算するよりも8を「2×2×2」に分解する方が効率的かもしれません。
64×8
=64×2×2×2
=128×2×2
=256×2
=512
数字が大きくなっても、2を掛ける計算は簡単に感じるかもしれません。あとは、マイナス符号のつけ忘れにだけ注意しましょう。
まとめ
負の数が絡む計算では、答えの符号によく注意しなければなりません。もう一度、とても重要な符号のルールを確認しておきましょう。
<負の数を含む掛け算のポイント>
・負の数×正の数=負の数
・負の数×負の数=正の数
これさえ覚えていれば、負の数の掛け算を正確に計算できるでしょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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