Jリーグは1993年の開幕から30周年を迎えた15日、東京都内で記念イベントを開催し、672試合のJ1最多出場記録を持つ43歳の遠藤保仁(磐田)を最優秀選手(MVP)に選出した。サポーター投票の結果をもとに決定した。
ベストイレブンには、93年の初代MVPでオリベイレンセ(ポルトガル)でプレーする56歳のFW三浦知良が入った。MFは中村俊輔や中村憲剛ら、DFは井原正巳や2011年に亡くなった松田直樹らが選ばれた。
2022年シーズン限りで引退した中村俊輔さんは、横浜M時代の2016年4月のG大阪戦で決めた一発でベストゴールのFK部門も受賞。憧れだった選手を問われると「木村和司さん」と即答。中学時代に練習を見て「(シュートが)どれだけ曲がって落ちるのかという衝撃とフリーキッカーの格好良さ」を覚えたという。
鋭い左足のキックを武器に、直接FKで歴代最多の24得点をマーク。FKを蹴る位置については「難しい方が、むしろわくわくする気持ちでやっていた」と明かした。