【もう免許は不要】論者に贈る“自動運転の嘘”。テスラも未だ「レベル2」、実用化はずっと先な理由
掲載 carview! 文:山本 晋也 67
掲載 carview! 文:山本 晋也 67
アイズオフができるのは、自動運転「レベル3」以上のシステムです。
この自動運転レベル3は、2021年に世界で初めてホンダが「レジェンド」に搭載して量産したという実績があります。そんなホンダがCESで発表した次世代BEVシリーズ「Honda 0(ゼロ)」にはアイズオフ可能な自動運転レベル3相当の技術が搭載されることが発表されました。それでも当初は高速道路の渋滞に対応するレベル2相当から機能をスタートさせ、徐々にレベル3へとアップデートさせていくという慎重な姿勢を取っています。
>>ホンダゼロやテスラのロボタクシー、アフィーラワンを画像で見る
レベル3車の市販実績のあるホンダでさえ、これが現状であることを思えば、運転免許のいらない完全自動運転(レベル5|システムが高速道路~一般道まですべての運転操作の責任を持つ)の実現にはまだまだ時間がかかると考えるのが妥当でしょう。
こう書くと、「いやいや、海外では無人タクシーが走行しているのだから完全自動運転は技術的には実現しているはず」という意見も出そうです。北米や中国の一部地域では“社会実験として”こうした自動運転車が走行しているのは事実で、じつは日本でもドライバーの操作が不要な自動運転車が実証実験レベルでは公道を走っています。
ただし、完全自動運転で走っているように見えるタクシーもスタンドアローンで動いてるわけではなく、ほぼすべてのケースにおいてシステムのエラーをリカバリーするべく遠隔監視されるなど、利用者が感じているほど“無人”ではなかったりするのが実情です。
また、現時点ではほとんどの場合において「高精度三次元マップ」(自動運転のベースとなるcm単位の精度の立体地図情報)と位置情報を組み合わせることが前提。高精度三次元マップデータのないところをカメラやLiDAR(ライダー|レーザー光で対象物の距離や形状を把握する自動運転の主力技術のひとつ)やミリ波レーダーを組み合わせた自動運転で“事故をまったく起こさずに”走らせるのはまだ不可能というのが、一般的な理解なのです。
(次のページではカメラ画像だけで可能? を解説)
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