これまで31年間、漫才師として、笑いを通じて全国各地のたくさんの方々と触れ合い、幸せや元気を届ける仕事を誇りを持って取り組んできました。
一個人としても2人の子供の父親として、子育ても経験させていただきました。
親となって24年が経ち子供たちも成人し、それぞれの道を歩んでいます。
今年53才となり、人生後半戦を迎え、改めて社会とのかかわりの中で地域社会が抱える課題や将来への不安を肌で感じることが多くなりました。
約30年間、大阪を拠点にしていたからこそ、外側から故郷の東近江市の現状を客観視でき、見える課題もあります。
教育環境の格差を減らしたい
次世代の方たちが
「東近江を出たい」ではなく
「東近江に住み続けたい」
「東近江に戻ってきたい」
と思える街づくりに貢献したいとの思いが強くなり、2年前の2022年に故郷・東近江市に拠点を移して現在に至っています。
これまで漫才、お笑いの世界を通じて多くの人に元気を届けてきた貴重な経験を生かし、
今度は東近江市を支える存在として、
お役に立たせていただきたいという思いで政治という舞台を選びました。
皆様方の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
小梶まさみ