ニセの副業サイトなど運営 グループの「法務担当」ら4人逮捕

女性をターゲットにしたニセの副業サイトなどを運営していたグループのメンバー80人以上が逮捕された詐欺事件で、警視庁はグループの中で被害者からの苦情への対応や口止めなどの役割を担っていた「法務担当」の容疑者らを新たに逮捕しました。

女性をターゲットに「人の人生相談に乗るだけで報酬がもらえる」などとうたったニセの副業サイトを運営し、登録した女性から現金をだましとっていたなどとして、警視庁などの捜査本部は指示役を含むグループのメンバー80人以上を逮捕しています。

このグループが、ニセの出会い系のサイトも運営し、登録した女性から個人情報の交換料などの名目で現金およそ134万円をだましとっていたとして、警視庁は今回、いずれも職業不詳の野口啓介容疑者(44)や坂井章宏容疑者(44)ら4人を逮捕しました。

警視庁によりますと野口容疑者はグループの中で「法務担当」と呼ばれ、返金を求めるサイトの登録者からの苦情への対応や、一部返金に応じる代わりに警察に相談しないことなどを約束させる「合意書」に署名させるなど、口止めする役割を担っていたということです。

警視庁はグループが複数の詐欺のサイトを役割分担しながら運営し、19億円以上をだましとっていたとみて捜査しています。

今回逮捕した4人の認否は明らかにしていません。

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