SERVICE MANUAL

無効資料調査のスクリーニング機能の強化、固定URLによる公報読込機能

最終更新: 2024-04-09

無効資料調査のスクリーニング機能の強化

無効資料調査のスクリーニング支援機能は、対象発明(無効化対象の請求項1など)と、特許文書の全文などをAIアシスタントに検討させる機能です。

従来は、対象発明の「全体」に対して、特許文書との対比結果を検討させる機能にすぎませんでした。

今回のアップデートにより、対象発明の「構成要素」ごとに、特許文書の記載内容との対比をAIアシスタントに検討させることができるようになりました。

具体的には、クレームチャートのように構成要素ごとに、特許文書との対比結果である「関連度」「関連度の算定理由」「相違点」を出力できるようになりました。

また、関連段落なども同時に出力することができます。

構成要素ごとに「関連度」「理由」「相違点」の検討結果を出力
構成要素ごとに「関連度」「理由」「相違点」の検討結果を出力

検討結果は構成要素ごとにダウンロードすることができるため、報告資料などの二次利用にも利便性良くご利用いただけます。

これにより、無効資料調査、従来技術調査などの際に対象特許との構成対比作業の効率化、作業負荷を低減させることができます。

もちろん、一括処理によりまとめて複数の特許公報に対しても適用することができるので、無効資料調査の際の作業時間、作業ストレスも低減することができます。

使い方は「スクリーニング支援機能」において、「無効資料調査・先行技術調査」のタブを選択します。

「スクリーニング支援機能」において「無効資料調査・先行技術調査」のタブを選択
「スクリーニング支援機能」において「無効資料調査・先行技術調査」のタブを選択

「対象発明」の入力欄に、無効化したい特許(無効化対象特許)の請求項を入力します。従来技術調査の場合は、出願予定の発明の請求項を入力します。

「スクリーニング支援を実行する」ボタンを選択すると、処理が実行されます。

請求項の各構成ごとの対比結果を出力させることができます。

なお、現時点においてはGPT APIのトークン数の制限により「見落とし」などもまだまだ発生する状況ですが、今後、GPT4 Turboの正式リリースに応じて、そのような不具合も徐々に解消していく予定です。

参考ページ

スクリーニング支援機能

固定URLによる公報読込機能

URLから直接、特許公報を読み込ませることができるようになりました。

具体的には、以下のような固定URL(機能1、機能2参照)を入力いただくことで、面倒な公報番号の照会作業無しに、サマリアへ特許公報を読み込ませることができます

他の検索システムなどで検索した特許公報をサマリアへ読み込ませるときにも便利な機能です。

また、研究開発部署など他の部署に所属しているユーザに特許公報を読んでもらいたい場合にもメールやチャットツールでリンクを送るだけで、受け取ったユーザはリンクを開くだけで指定された特許公報をサマリアへ自動的に読み込ませることができます

アップロードリンクは、サマリア画面上部の「リンク」メニューから「アップロードリンクをコピー」「自動入力リンクをコピー」を選択することで、クリップボードにコピーすることができます。

「アップロードリンクをコピー」「自動入力リンクをコピー」を選択
「アップロードリンクをコピー」「自動入力リンクをコピー」を選択

機能は以下の、2種類をご用意しました。

機能1 自動アップロードモード

URLの「https://patent-i.com/summaria/upload/」以降に指定された公報番号を自動的に読み込みます。

公報本文を編集せずに読み込ませる場合に便利な機能となります。

自動アップロードモード
自動アップロードモード

〔URLの入力例〕

https://patent-i.com/summaria/upload/US2021-0032732A

https://patent-i.com/summaria/upload/特開2021-027795

※なお、米国公報や国際公開の公報番号を入力する際は「/」スラッシュがURLの制御文字と認識され、適切に処理することができません。「/」スラッシュをハイフン「-」に置換してから入力してください。

また、公報番号の仕様は以下の通りです。

https://patent-i.com/summaria/manual/database

機能2 自動入力モード

URLの「https://patent-i.com/summaria/fill/」以降に指定された公報番号を、アップロード画面の公報番号に自動的に入力します。

公報本文をサマリアへ読み込ませる前に編集したい場合(例えば、請求項の部分を補正書の最新の補正書に差し替えるなど)などに便利な機能です。

自動入力モード
自動入力モード

〔URLの入力例〕

https://patent-i.com/summaria/fill/US2021-0032732A

https://patent-i.com/summaria/fill/特開2021-027795

参考ページ

特許文書のアップロード

利用マニュアル

ウェビナーの御案内

コラム記事

リリースノート