映画撮影監督の上田正治(うえだ・しょうじ)さんが16日午前6時21分、急性心筋梗塞のため横浜市の病院で死去した。87歳。千葉県出身。通夜は22日午後6時から、葬儀・告別式は23日午前9時から川崎市多摩区南生田8の1の1、春秋苑白蓮華堂で。喪主は妻、美穂子(みほこ)さん。
1956年に東宝に入社、83年にフリーに。黒澤明監督の「影武者」や「乱」、「まあだだよ」、小泉尭史監督の「雨あがる」「阿弥陀堂だより」など多くの映画を手がけた。1月24日公開の「雪の花 ともに在りて」が最後の作品になった。「乱」で米アカデミー賞撮影賞の候補になったほか、国内の映画賞も多数受賞。