NHK朝ドラ「おむすび」 渡辺直美が「わんこそば200杯」の鬼ギャル役で初登場 SNS「完全にノリノリ、遊び尽くしてる感じが最高!」

この記事をシェアする

「おむすび」第74回場面写真(C)NHK

女優、橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・0=土曜は振り返り)。橋本演じる福岡県の糸島で育ったギャルの米田結が、栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していくオリジナル作品だ。公式インスタグラムが16日更新され、東日本大震災の被災地に住む鬼ギャル(凄いギャル)・アキピー役でこの日、お笑いタレントの渡辺直美(37)が初登場。結の姉・歩役の仲里依紗(35)、歩の友人のチャンミカこと相原三花役・松井玲奈(33)と一緒のギャル3人でのオフショットが公開された。

インスタに公開された画像でも、渡辺の表情は鬼ギャルにふさわしく〝破壊力〟抜群だ。

★以下ネタバレあり

投稿文では「インパクト最強のアキピー役は、渡辺直美さんです。自分には何ができるのか、悩んでいた歩が動き出すきっかけをくれたのはかつてのギャル仲間でした」とつづられている。

放送では、2011(平成23)年3月11日に東日本大震災が発生。歩は何か力になりたいと思っているがその方法が思いつかない。そんな中、阪神・淡路大震災で亡くなった親友・渡辺真紀の父で、靴店を営む孝雄(緒形直人)は「あんたギャルやろ。ギャルやったらギャルにしかできんことせい」とアドバイスする。

歩は自宅に戻ると、段ボール箱にしまい込んでいた東京・渋谷でギャルが集まっていたころのアルバムを取り出し、あるプリクラ写真をみつける。それを抱えてチャンミカの古着店へ。チャンミカにプリクラ写真をみせて「この子覚えとう? 渋谷でようつるんどったアキピー」と歩がいうと、チャンミカも「あ~、もちろん覚えとうよ。唯一無二の鬼ギャル・アキピーやろ」とよく覚えている様子だ。

歩はアキピーが岩手出身だったと思い出したが、それは「わんこそば200杯食った」と自慢していたことからだった。歩がメールをしたところアキピーは無事で、「しかも今、盛岡でいま、ギャルサー(ギャルのサークル)仕切っとんやって」と歩。アキピーから現地で必要なものを聞き取るとリストにし、チャンミカと集め始める、といったシーンが描かれた。

フォロワーからは「アキピー、凄い存在感。わんこ蕎麦200杯この子はイケる。明日会えるのがホント楽しみです」「岩手の鬼ギャル・アキピー、プリクラだけで凄い存在感」「唯一無二の鬼ギャル登場! この3人集まったら誰も勝てない。アベンジャーズでも五分五分か?」「なおちゃんのギャルサー早く見たい!」といった感想が寄せられている。

またX(旧ツイッター)でも「渡辺直美」が一時トレンドに。テレビ画面のプリクラ写真を接写して「それにしても、この破壊力よ…! 直美ちゃん、完全にノリノリで遊び尽くしてる感じが最高! 鬼ギャルの名にふさわしい貫禄だね」といった投稿も。「出てきました~渡辺直美。ゲスト出演おめでとう~。アキピー、なんだね。プリクラに違和感無し。なんかワクワクしてきた」「アキピー、わんこそば200杯www」といった声もあがっている。