女優、橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・0=土曜は振り返り)。橋本演じる福岡県の糸島で育ったギャルの米田結が、栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していくオリジナル作品だ。公式インスタグラムが24日更新され、プロ野球の道を諦め、失意のどん底にある四ツ木翔也(佐野勇斗)が、自らを変えようと驚きのスタイルになったシーンの画像と動画が投稿された。
★以下ネタバレあり
投稿文では「突然、金髪のギャル男に変身した翔也。〝野球選手・四ツ木翔也〟ではなくなってしまった自分。すれ違う人も自分のことをジロジロ見ているような気がして…。『別の人間になりたい』。そう考えて思い出したのは、糸島でギャルに変身してパラパラを踊った結の姿でした」とつづられている。
放送では、社会人野球チーム「星河電器」のエースだった翔也は、肩の不調に関するニュースが新聞に掲載される。「今秋ドラフトの目玉の四ツ木翔也、都市対抗近畿予選登録されず 故障か」といった内容だ。結の家族が経営する「ヘアサロンヨネダ」の常連たちが心配するのはもちろん、休日に翔也が大阪の街を歩いたときには、すれ違う人たちが次々に振り返り、「あれ? 星河電器の四ツ木ちゃうか?」といったり、「ヨン様(翔也の愛称)、新聞見たで! けが大丈夫か」「治ったら阪神きてな」と囲まれたりした。
「もう嫌だ。ヨン様でもなんでもねえ、別の人間になりてえ」と翔也は思い詰める。
一方、結は休日、ギャルの格好をして、幼なじみの佐久間菜摘(田畑志真)と大阪の街を買い物のために歩いていた。姉・歩(仲里依紗)の友人、チャンミカこと相原三花(松井玲奈)は神戸・元町の古着店「ガーリーズ」の2号店を、おしゃれショップが集まった大阪・堀江のオレンジストリートに開店したばかり。結たちは顔を出してチャンミカにお祝いをいう。
この店ではメンズも扱っているといい、チャンミカは2階にあがって「着れた~? めっちゃええやん」と声をかける。その後〝金髪&ギャル男〟スタイルの男が会計のため降りてくる。結はそれが翔也だと気づく。「な、なんでおめがここに!」と驚く翔也。結も「いや、こっちのセリフ。てか、その髪何なん?」と問い返す。
チャンミカは2人が知り合いだったことを知り、経緯を明かす。翔也が「ギャルになりたい」と店を訪ねてきたこと、「ギャル男」になりたいの意味だと思い、隣の美容室を紹介してブリーチで金髪にさせたこと、服はチャンミカが選んだことを語ると、翔也は「別の人間になりたかった」と心境を説明する。
翔也が思い出したのは、「糸島フェスティバル」のステージで、初めてギャルファッションになりパラパラを披露した結が、誰も気づかないほどの別人に変身していたこと。自分もそうなろうと考えたという翔也の言葉に、結はブチ切れる。「ギャル、なめんな」と吐き捨てて店を出る、といったシーンが描かれた。
フォロワーからは「ギャルっていうのは何かから逃げるためになるもんじゃないと結は多分言いたいのかもしれないな」「金髪にして、誰にも見られなくして心の安定を得ようと必死なんですね。結ちゃん、わかってあげて」「今こそ『支える』時だっていうのに…」といった声があがっている。
また、翔也の髪の色に「会社は茶髪オッケーなんですか?」「仕事は?!としか思えず…」「(総務課の)なるみ先輩に叱られなかったか?」「これはまたびっくりさせられるシーンでした」といった感想が寄せられている。