2025-01-16

30歳ホモ(?)が彼女童貞を捨てることができた話

こんな奴もいるんだよという性の話をさせてくれ。10年前の自分に読ませたいと思って書いたら長くなってしまった。

特にゲイかどうか悩んでいる若い男性に読んでほしい。

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俺は30歳男で独身

俺の恋愛対象女性である大学同級生ガチ恋して付き合ったり、出張先でお世話になった女性一目惚れしたりしている。そして幸せなことに今もかわいい彼女がいる。遠距離だが幸せにやりとりしているし、信頼して色々なことを相談しているし、会うたびに楽しくデートもしている。大好き。今の彼女結婚したい。なんなら子供もできたらいいな。

しかし、とても厄介な事実がある。俺の性的対象はたぶん、男なのだ

正直自分ではあまり認めたくないのだが、街中ですれ違う短髪筋肉質な男性にはついつい目を向けてしまうし、普通に銭湯に行っていいガタイの男がいたら見つめてしまう。男子高校出身だったということが関係しているのかもしれないが、なぜかそんなことになってしまった。嗚呼

中学生の時は普通の男女ものAVを見て抜いていた。が、主に見ているのは男優の体とちんぽだということに気づいたのは高校くらいの時だった。最初は躊躇していたが、次第にゲイビデオを見て抜くことも増えていった。18を超えた頃に興味と性欲から発展場に行ってみたが、男の体とちんぽに欲情する自分再確認してしまい、以来ときどき通っている(怖いのでバニラまでしかしたことはないが。バニラ意味が分からないやつはググれ)。そういう場で出会ったゲイの友人とは匿名のまま仲良くなり、定期的に会って抜きあったりもしている。ゲイ向けマッチングアプリも使っている。でもそこに恋愛感情は一切ない。付き合おうと思ったことはない。

そして無論、このセクシャリティリアルの知り合い(彼女含む)にカミングアウトしたことはない。発展場で会った匿名の男から「お前それはゲイだよ、認めて男と付き合ってしまったほうが楽だよ」と言われても、「俺はノンケ寄りのバイから…」と言葉を濁していた。

実際面白いことに、身近な友人や仕事仲間など日常生活で知り合う男性には全く欲情しないのである。実生活で俺にゲイだとカムアウトしてくる友人は数人いたが、彼らにもカミングアウトはしたくないし、彼らを好きになることもなかった。おそらく、自分ホモであることを認めるのが怖く、家族や実生活の知り合いにバレるのも怖く、理性のリミッターが強くかかっているのだと思う。良い身体だな〜タイプだな〜と思うリアル友人♂はいるが、その彼とどうこうなりたいとは思わない。

から俺は、ノンケでもゲイでもバイでもない成り損ないの状態だった。この歪んだ性的指向に俺はずっと悩み続けていた。

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さて、賢明な読者諸君であればお気づきだと思うが、俺には、とても困る場面がある。

そう、大好きな彼女とのセックスである

俺は、いつのから女性に興奮しなくなってしまった。

彼女は18歳の時から数えて今まで5人ほどいたが、俺から手を出したことはなかった。

間内では女に困っていないヤリチンキャラを作っていたものから、付き合った彼女にしてみたら意外でもあったろう。あるいは童貞だと思われたかもしれないが、確かに挿入したことない童貞だったのは間違いない。ちんぽはしっかりしゃぶってきたのにな!

無論、年頃の男女のこと、一緒に寝て向こうから迫られることも多々あった。俺もやったるぞ!!という気持ちで頑張ろうとするのだが、しかし興奮しない。否、興奮しないだけならまだ良い。勃たないのだ。

人並みに女性身体愛撫し、指を入れてみる。でもあんまり興奮しない。俺のちんぽは基本的に無反応なのだ彼女に触ってもらったり舐めてもらったりしても反応はない。汚い男にしゃぶられてきた自分経験を思い出すと、その罪悪感もあり、余計勃たなくなる。

勃たないちんこに用は無い。俺は自分インポであると装い、抱きしめながら寝るしかなかった。

(ちなみに風俗ピンサロも行ったことはあるが、勃たない。女体に対する嫌悪感が増すばかりだった。)

俺が手を出さなかったことも理由だっただろう、過去彼女はかくして俺の元を去っていった。俺はすまんなと思いつつどうしようもできなかった。

好きな彼女に興奮せず、一方で世の中から隠れて男と抜きあう俺がいる。こんな状況にモヤりつつ、悩むので大事な時に余計勃たないという悪循環に陥り、どうすることもできないまま時間が経っていた。そして30歳になったのである

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さて。今の彼女と付き合って1年ほどになる。セックス以外は全て順調な交際である

この年末彼女と数泊の温泉旅行に行った。初めてのお泊まりである

最初の夜に、彼女を抱きしめながら寝たが、勃たないことがやはり怖く、興奮もしなかったので手を出さなかった。すると次の夜、シクシクと泣かれた。言葉に出してはくれなかったが、温泉にまで来て一緒に寝ておいて、ちんぽも挿れてくれないとやはり悲しくなるのだろう。俺もそのくらいの想像力はある。

さすがに好きな彼女に泣かれたら俺も悲しい。頑張ってみるかと奮い立ち、服を脱いでみる。

でもやっぱりちんこが勃たない。緊張して・・・と言いつつ、心から情けなくなり、不貞寝した。愛する彼女はどこまでも優しく、俺の頭を撫でてくれていた。

翌朝目覚めた俺は、自分下半身が朝勃ちしているのを感じた。ただの生理現象で勃っていただけだが、今だと思った。半分寝ている彼女を急いで愛撫し、愛撫中に萎えかけたちんぽを急いで突っ込んでみる。ちなみにこれは自慢だが、俺は亀頭が大きめなので(多数のちんぽを見て比較してきたのでよく分かる)、ぶっちゃけ割と挿入しにくい。半分柔らかくなっていたちんこの先っぽを、どうにかこうにか押し込めた。中は暖かかった。

動いていると身体快感もあり、しっかり勃起してきた。俺はとても安心した。そして大きいと言われて興奮した。俺のは他の男より大きいんだぞと言いかけたが、なんで知っているか聞かれると困るので言わなかった。

女性に対して腰を振る自分を、AV男優に重ね合わせて興奮し、そしてMAX勃起になった。奥まで挿入して突いている時、ふと変わる彼女の表情が最高に可愛く、吐息がとてもエロかった。その時初めて、女性性的興奮を覚えた。愛する彼女とのセックスは本当に最高なんだな。セクシャリティどうこうじゃないわ。最高に可愛いわ。本当に。最高すぎた。結婚したい。ずっと挿入していたい(童貞感)

次の夜は、なんと、普通に勃った。俺は彼女に興奮していた。涙が出るほど嬉しかった。なんのことはない、女性に興奮しない、ちんぽが勃たないというのは、自分で思い込んでただけだったのだ。かくして俺は童貞を捨てることができた。

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その経験をしてめっちゃ安心したのだろう。そこでなんか性欲のリミッターが外れた。彼女との旅行から帰ってきた俺は、いてもたってもいられず、なぜかまず9monstersを開いていた。増田にいる人はよくご存知だろう、ゲイ向けマッチングアプリである

俺はホモではない()ので絶対に顔は出さないと決めている。というか万が一でも流出したら彼女にバレてしまう。それは困るので、俺は自分の体の写真性器写真登録している。亀頭が大きい俺のちんぽは人気であるゲイ向けアプリ、こういうところは即物的で大変に使いやすい。

秘密厳守」と書いているアカウントを見つけた。深夜に声をかけたその男からすぐに返信があり、やり取りを始めて30分後、俺は彼の家で全裸になり、ちんぽをしゃぶられ快感に喘いでいた。俺のちんこは嘘みたいにビンビンだった。

彼も自分のことをバイだと言っていた。なぜバイだと思うのか聞くと、彼はあっけらかんと言った。「男の方が好きだけど、やっぱ結婚したいし」。そうか〜そうだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。そんなもんか。意外に俺と同じようなやつ多いじゃん。女ともできるのか聞くと、まあ勃つからね、と言われた。そうだよな。俺もそうなれたよ。ありがとう

でもしゃぶられている際に気づいたことがある。こいつのフェラ、うますぎる。なんでこんなにうまいんだよ。聞くと、彼は「最近は男としかやってないから上手くなった。女の子とのセックス忘れたわ〜」と言っていた。なんだこいつ、ホモじゃないか。なお俺はホモではない。

ということで、俺は結構深刻に悩んでたけど、同じ境遇の人は割と少なくないっぽい。ノンケでもゲイでもバイでもない成り損ないの状態とか思ってたけど、まあ彼女とも普通にセックスできるようになったし、全然悩むことなかったよ。むしろ普通ノンケと違って、俺は、みんなが知らない世界(=男のちんこ)が見えていると思うと少し誇らしい。秘密結社に所属しているみたいなドキドキ感もあるしね。

ものすごく気持ちが楽になって、俺は相手ちんこをしゃぶり続けたのだった。(完)

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