JOB 仕事を知る
船舶融資を通して
物流や貿易を支える
経済学部経済学科卒。2002年入行。福沢通支店、鶴崎支店等、5営業店で得意先係等を経た後、船舶ファンド会社に出向。
2016年から法人営業支援部ソリューション営業室ファイナンスグループ推進役補。
シップ・ファイナンス、シンジケートローン、仕組み系ローンを担当。家族・子どもと触れ合うことが仕事のモチベーションアップにつながっている。
INTERVIEW
地方銀行では例が少ない
シップ・ファイナンス
当行は地方銀行の中でも数少ない、外航船舶融資を取り扱っている銀行です。世界の貿易の97%を担うのは海運。貿易や物流を営む船主の方々を、船舶融資を通じてサポートするのがシップ・ファイナンスの業務です。
お客さまの保有船が世界の物流を支えていることは大変誇らしいこと。
間接的にでもそのプロジェクトに携わることができ、大きなやりがいとともに責任の重さも感じています。
外航船舶は1隻あたりの金額が数10億円から、大きいものでは100億円を超えることも。専門性の高い事業分野でもあるため、船舶ファンド会社での出向の経験を活かして、お客さまの課題解決につながる各種ソリューションの提供を行っています。
多方面にわたって
情報や知識を習得
シップ・ファイナンスは国内の一般経済情勢だけでなく、国際的な経済情勢や海運マーケット・トレンド、規制・環境問題など、多方面にわたって情報収集や知識の習得が必要です。苦労する部分でもありますが、これまで数度にわたる異動や出向で様々なお客さまや上司・同僚・部下と接してきたことで、視野が広がり物事を多面的に見ることができるようになったと思います。シップ・ファイナンスの分野は他行に例も少なく、当行の特色であり強みです。縁あって船に関わる業務に就きましたが、「シップ・ファイナンスのことなら髙橋に聞け」と言われる人財になりたいと思っています。
当行は「情熱を持って行動する人財」の育成に力を注いでおり、積極的にチャレンジできる環境が整っています。志ある皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。