川島支店 業務課 2022年入行
中野 日菜
人と人のつながりが深い
香川の役に立てる仕事をしたい
東京の大学に進んだことで、地元・香川の良さをあらためて感じることができました。人と人のつながりが深い香川の役に立てる仕事をしたいと考え、広告や食品など県内のさまざまな企業を受ける中で香川銀行を選びました。銀行はひとつの商品を売るのではなく、自分自身とお客さまの信頼関係を築き上げていく側面が強く、挑戦を大切にしている香川銀行なら自分の成長を感じながら働けると思いました。“お金”という生活の一番深い部分で地域の人々と関われることにワクワクがありました。
若手の頃から、さまざまな仕事に
チャレンジできる職場環境
香川銀行には、若手の頃からより多くの経験ができる「ジョブローテーション」という仕組みがあります。１つの業務だけに従事するのではなく、預金業務と融資業務の両方を経験します。私の場合は、入行１年目に窓口での預金業務を経験し、2年目からは預金業務と融資事務を1ヶ月交代で担当しています。預金業務では、通帳の入出金をはじめ振込や変更届、喪失届の受付、支店の現金の管理や経費の登録、資産運用の提案や相続の相談などに応じています。融資事務では外回りの担当者が持ち帰ってきた債権書類の整理や融資実行の準備、実行オペレーションなどを行います。
自分の成長が、お客さまの笑顔に
つながる喜びがある
お客さまのご意見を聞きながら想いに沿った提案を行い、笑顔で丁寧な接客をすることを日々心がけています。窓口での受付やATMのご案内が終わった時に「ありがとう」や「やわらかくていい雰囲気ですね」といった言葉をかけていただけると嬉しく、日々の励みになっています。また、金融商品についてしっかり勉強することで、お客さまから「そんな商品があるなんて知らなかった」と言っていただけたり、ご契約につながったりした時は、努力が実った喜びを感じます。
地域や企業のみなさんから
顔と名前を覚えてもらえる存在に
“銀行員のうちの一人”ではなく、地域や企業の方から私の顔と名前を覚えてもらえるような、身近で頼られる存在になるのが目標です。大切なお金を通じてお客さまの人生に寄り添い、信頼され選ばれる銀行員になれるよう頑張ります。資産運用の相談も先輩の力を借りることなく、最初から最後まで自分の力だけでやりきる力をつけるのが今の目標。資格にも積極的にチャレンジし、銀行業務検定やFP2級も今年中に取得したいと考えています。
08:30
出勤
支店までクルマで30分ほど。支店の外と中を清掃し、朝の書類チェックをします。
09:00
窓口業務 or 融資事務
窓口業務と融資事務を1ヶ月ごとに行っています
12:00
お昼休憩
お昼はお弁当を持ってきています。この春から自分でつくるようになりました！
15:00
現金の精査・照合／伝票精査
今日一日で動いたお金の現物とデータが合っているか精査します。伝票の不備や各種データ入力ミスがないかどうかも再度精査します。
16:00
締め作業
1日の業務の締め作業を行い、書類や案件を整理していきます。
17:30
退勤
毎週火曜日と木曜日に地元の友人と90分ほどウォーキングをしています。休日は同期の仲間と旅行に行ったり、K-POPアイドルのライブに足を運んだり。最近編み物を始め、祖父と祖母の手袋を編んでいます。
お世話になっている支店長は器が大きい人格者。発する言葉にも説得力があります。そんな支店長がよく言っているのが「毎日誰か一人手助けしよう」という言葉。私自身も日々心がけているフレーズです。今はまだまわりに助けてもらってばかりですが、これからは私が誰かに手を貸し、恩返ししていく番だと思っています。
