米ファンド、中居さん騒動「フジの対応に欠陥」
【ニューヨーク=伴百江】アクティビスト(物言う株主)として日本企業に投資している米ダルトン・インベストメンツと英国の関連会社がフジ・メディア・ホールディングスを対象に、第三者委員会の設置を要求する書簡を14日付で送ったことが明らかになった。女性とのトラブルが週刊誌で報じられたタレントの中居正広さんの騒動に絡み、フジの対応にコーポレートガバナンス(企業統治)の観点から欠陥があるためとしている。
書...
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(更新)- 山口利昭山口利昭法律事務所 代表弁護士ひとこと解説
旧ジャニーズ問題と同様、今回も海外メディアが騒動を大きく取り上げたことを契機に各放送局も慌てて自主調査に乗り出しました。かつて旧ジャニーズ事務所の第三者委員会は「放送局も共犯」と指摘していたにもかかわらず、各局とも社内調査と検証番組で対応し、事実の解明や責任の所在も曖昧だったので、今回は大株主から第三者委員会の調査を要請するに至ったのでしょう。放送と通信の融合がなければ将来的に生き残れないとされる放送事業者にとっては、かつて旧ジャニーズに在籍していたトップタレントの性的問題に関する海外通信事業者への説明責任を果たす必要性が高いわけで、フジメディアにはガバナンスの視点から重くのしかかる難問です。
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