PCゲーム『Elin』で歩行キャラの見た目を増やす方法(MOD作成編)
前回の記事に続き、今度は作った画像をMODにする方法です。
はじめに
MODとは何か……というのは検索していただくとして、とにかくここではElinで自作した画像を自分用に隔離して保管、あるいは他のプレイヤーさんに使用してもらうために公開できるようにする方法を書きます。
前回にも書きましたように、私の知識はかなり怪しく、もしかすると間違っていることを知らずに書いている部分もあるかもしれませんので、あくまでもこの記事は参考程度にお使い下さい。
一応、自作のMODは今のところ正常に動いております……。
*この記事を途中まで書いてから、開発者の方が解説してくださったMOD作成法のページを見つけてしまい、別にこの記事いらんのでは……と思いましたがせっかくなので最後まで書きます……。
以下が開発者様の解説ページなので、どうせならこちらの正確な情報を見てください。
ElinのModとSteam Workshopの簡易ガイド
MODフォルダを作る
前回と同じくElinのフォルダを開き、「Package」の中を見ます。
するとそこにあるフォルダのいくつかには「Mod_Blackjack」など「Mod_」と名前のついたファイルがあります。
これはElin本体に最初から入っているMODで、カジノのミニゲームなどの内容になっています。
今回は「Mod_Slot」のフォルダを全部コピーします。
コピーしたら、そのフォルダの名前を自分のMODだとわかる名前に変更します。見られて困るもの、公的秩序に反しそうな名前は止めたほうがいいと思います。個人情報もだめです。
ここでは「yomogi_pcc」というフォルダを作ったことにします。
フォルダを作る・2
名前を変えたら、フォルダの中身を見ます。
中にあるいくつかのファイルのうち、
「Minigame.CustomSlots.dll」
「package.xml.meta」
「preview.jpg.meta」
と名付けられたファイルを削除します。
更に「Asset_Slot」と名付けられたフォルダの名前を「Actor」に変更します。
フォルダを作る・3
次にその「Actor」フォルダを開きます。
その中にあるファイルはすべて削除します。
「Actor」フォルダ内に何もなくなったら、そこに新規でフォルダを作ります。作ったフォルダ名を「PCC」にします。
さらにその「PCC」フォルダを開き、中に新規フォルダを作ります。
作ったフォルダ名を「female」にします。
作った「female」の中に、前回作ったであろう自作の画像を入れます。
複数あるなら全部入れます。
設定を書く
「yomogi_pcc」(自作のMODフォルダ)を開いた状態にします。
「Actor」
「package」
「preview」
が3つ並んでいる画面にしてください。
ここにある「package」を右クリックし、「プログラムから開く」を選んで、メモ帳などのテキストエディタで開きます。
(「別のプログラムを選択」などを選ばないと出てこない事もあるかもしれません)
開いたら、何かいっぱい書いてあって混乱するかも知れませんが、上から一行ごとに書き換えましょう。
と言いつつ、上の2行は触ってはいけません。
変えるのは3行目からです。
まず「<title>Slot</title>」があなたのMODの名前になります。
公式MOD作成手順の解説では『Workshop等で表示されるModのタイトルです。好きな名前をつけてください』となっています。
公的秩序と個人情報に注意しながら名前を決めましょう。
「Slot」の部分を消し、「<title>yomogi_pcc</title>」など、好きな名前に変更します。
次に「<id>elin_minigame_slot</id>」です。
公式MOD作成手順の解説では『ModのIDです。任意の英数字で構いませんが、既に同じIDのModがあると登録できません。また、このIDはModをアップデートする際にも使用されます。他のModのIDと競合しないようなユニークなIDが好ましいです。』と書かれています。
私は面倒なのでタイトルと同じにしてしまいました。
*注意*
他のMODとIDが一緒になると、片方のMODが読み込まれず無効になってしまうようなので、1つ1つ違うIDにしましょう。
次の「<author>Lafrontier</author>」はMODの作者名です。
あなたの名前に書き換えましょう。しかし実名は止めた方がいいです。
次の「<builtin>true</builtin>」は、このMODが本体に組み込まれるかどうかを判断しているようです。
「<builtin>false</builtin>」に書き換えるか、項目ごと消してしまって大丈夫らしいです。
次は「<loadPriority>100</loadPriority>」です。
『Modが読み込まれる順番です。今のところは100のままで構いません。』だそうですので100のままで置いておきます。
次に「<version>0.22.1</version>」です。
ここには現在のElinのゲームバージョンを書きます。起動時、タイトル画面の右下に小さく書かれている数字に書き直します。
(2024-11-16変更)
ここも書き換えず、「<version>0.22.1</version>」のままで大丈夫だと思います。
今プレイしているElinで、ちゃんと動いているMOD(今回はスロット)のここに書いてある数値を入れておけば動くと思います。
最後の「<description>Built in minigame.</description>」内に書かれた文字は、Steamのワークショップで公開する際に表示される文章となります。
例えば、ちょっとセクシーな衣装を作ったが、プレイ動画など多くの人の目に触れる場所で使って欲しくない……という場合にはそういう事を書くといいかもしれません。
100%守ってもらえるという事はないかも知れませんが、気にしてもらえる可能性は上がるかも。
書き終わったら、保存して閉じましょう。
ワークショップ用の画像を用意する
これは自作の画像を公開しない場合には必要ないですが、Steamワークショップなどで公開する場合にはあったほうがいいものです。
ここにある「preview」という画像ファイルが、ワークショップで表示されるメインの画像になります。
作った画像を使用した場面のスクリーンショットなどを撮影し、200×200のサイズに編集して上書き保存などしましょう。
MODを公開する
ここまでできたら、Elinを起動します。
タイトル画面の下にある「Modビューアー」を押すと、上のところに今さっき作った自分のMODの名前があると思います。
それを選択(左クリック)すると、「公開」という項目が出ますので、そこを押し、画面の指示に従って進めます。
すると!SteamのElinワークショップにあなたのMODが公開されている!……はずです。
あとはSteam側で、MODの公開、非公開を選択したり、説明のための画像を増やしたり、自分でサブスクライブしたり、色々やってみてください。
素敵な追加MODが増えることを願いながら、この記事を終わります。


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