概要
主に「 AI規制派 」と対になるような主張をするユーザーを指す語。
一般的には(主にイラスト生成AIを中心とした)生成AIを規制すべきという意見を持ち「 AI規制派 」を称するユーザーが、自らの主張と相反する主張を持つユーザーの呼称として、「規制派」と対になる「推進派」といった呼称を用いている。
規制派以外のユーザーからは規制派が反AIと呼称されることが多い。そのため「推進しているのではなく、反AIの主張や行動に異議を唱えている」という意味で 反反AI と自称する推進派も存在する。
上記の言葉の成り立ちの性質上、「 AI規制派 」や「AI推進派」は生成AIに対する反対意見を持つユーザーの間で用いられ、「反AI」や「 反反AI 」は反対意見を持たないユーザーの間で用いられる傾向にある。
もう1つの用例としては、AIの利活用やAIに対する投資を進める組織も推進派の括りに入れられる場合もある。
当初はジョーク記事であったが
真面目寄りになってきたため編集履歴も確認すること
AI推進派が関わったとされる事件
2024年12月 冬コミ(C105) 殺害予告
七瀬葵氏がnoteにて殺害予告まがいの投稿をするも、町田警察署から警告を受けて削除、謝罪。
https://togetter.com/li/2482477
BLACK LAGOONの作者、広江礼威先生が、同氏の殺害を宣言する名前のアカウントから「お前も殺されて当然だな」「反AIとリベサヨ拗らせたクリエイター共は見せしめにまず1匹死んだ方がええわな。調子に乗るとどうなるか暴力で示さんとな。」と殺害予告を受ける。
https://x.com/gereger31978798/status/1869873728626331721
クリエイターのメールアドレスを不正利用し、
「コミケ105にてイラストレーター裏方及び周辺ブースに ガソリンを撒いて火をつけてやる 。いちAI Artistとして裏方を必ず殺害する。また反AI思想を持つイラストレーターも同じく殺害の対象とする」等の殺害予告を行う。
https://x.com/aida_y/status/1870441098516283711
特に「ガソリンを撒いて火をつけてやる」という内容は 京都アニメーション第1スタジオ放火事件 で実際に行われた犯行手法である。
4人以上が避難し、出典を辞退するサークルも出た。
警察の出動警戒が功を奏したのか、愉快犯だったのか当日殺人事件は起こらなかった。
現在ネットでは 反AI が AI の印象を悪くするための 自作自演 だったのではないか?
と検証中ではあるものの個人の体験談は信憑性が低いため特定の note や Twitter(X)の投稿を証拠として掲載は現時点では控え公的機関に一任するのが望ましい。
参考にするのは良いが、すぐに信用するべきでもない例:
殺害予告の拡散ツイートに反AIによる自作自演説が浮上。あまりにも不自然すぎる。
関連タグ
企業一覧(広義において)
Grok をスパム対策に採用
AI をスパム対策に採用
AI をチャイルドセーフティーのために10年前から採用している。
具体的には自撮り写真を事前にアップすることで、裸体コラ画像が出回った時に即検知出来る仕組みで、コラ画像ではなくリベンジポルノになりうるものであっても検知が可能なことで話題となった。
※要出典補足希望
Siri をはじめiOS18からは更なる性能向上を謡っている。 iCloud の写真が児童ポルノの検知を行っている事について「通信を盗聴しているのではないか?」と難癖を付けられたこともある。
※要出典補足希望
Google (alphabet)
囲碁のAIで人間に勝利。
※要出典補足希望
AI を用いて ウェブスクレイピング業者からのアクセスを遮断 している。
※要出典補足希望
ほぼ同上
※要出典補足希望
政党一覧(広義において)
石破政権はAI向けデータセンターに投資している
半導体・AI支援に10兆円、ラピダス念頭 石破首相が表明(産経新聞)
スーパーコンピューター 京を事業仕分けした事でIT投資に消極的だという見方が多いが、与党政権時代に成立した多数の法律を考慮すると実際は逆である。
※要出典
最新機器をフル活用することでSNSでのPR活動などに一定の成功を収めているため、AIを活用していると言えよう。
著名人の発言に便乗する問題
例えば 岸田メル 氏はX(旧 [Twitter] )で「今まで何度も瞬間的に絵柄を模倣されてきた身からすると」と発言をしており
それぞれの陣営がそれぞれに都合の良いように解釈してしまうなどの問題も起こりうる。