県立医大病院でトイレ盗撮未遂容疑 医師を書類送検

和歌山県立医科大学の附属病院に勤めていた30代の男性医師が去年(令和6年)11月、病院のトイレで盗撮しようとした疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、和歌山県立医科大学附属病院に勤めていた30代の男性医師です。
警察などによりますと、この医師は去年11月、勤務していた和歌山県立医科大学附属病院内の女子トイレで、個室のとびらの上から性的な写真を撮影しようとした疑いなどがもたれています。
カメラに気づいた女性看護師が警察に被害届を出していました。
医師はトイレで撮影しようとしたことを認めていて、警察は、14日、和歌山地方検察庁に書類送検しました。
県立医科大学によりますと、医師は先月(12月)末で病院を退職しているということです。

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