遊戯王マスターデュエル デュエリストカップ DEC2024 1stステージ だびど君の奮闘記



皆さんは覚えておられますでしょうか?






ここまで情報ないから分かったら逆にすごいんだが。

そう、1年と3か月前にこのような記事を掲載しました。



【道場197日目 遊戯王マスターデュエル デュエリストカップ AUG2023 1stステージ だびど君の奮闘記


そう、だびど君・・・またの名を「多様性を求めるトランスジェンダー弥助」最低の名前だな!
戦国Dynastyでも今ちょっと手伝ってもらっているだびど君です。サイトにその名が乗るのは一年と3ヶ月ぶりかな?
実際にはDiscordでほぼ毎日のように通話している間違いなく会話頻度の高い友人なんですが、
彼がクソみたいなデッキでデュエリストカップの1stステージを突破して結構面白かったので記事にせいと指示しました。
マスターデュエルやっている人であればわりかし一見の価値あるオリジナリティに富んだデッキなのでぜひ見てあげてください。監修に俺も入りました。俺のおかげ!

以下ここから先はだびど君の文章となりますが、随所で私の方でコメントを挿れております。
私からのコメントは文字を青くしております。ではどうぞ。




よいこのみんな~覚えているかな?1年前伝説の御巫デッキでDCを走ったでいびっどだよ。
(伝説って?)
ああ!

なお、1年前みたいに丁寧に書きません。だって面倒くさいだもぉん。
ちゃんとかけええええ


というか1年前の記事を見たんだけど、くssssっそ恥ずかしい。こうやって黒歴史ができてしまうのかともった今日この頃、人生で2回目のDC1stを走り切ったので記事にしようかと思います。
ちなみに今までDCは15くらいまで走って終わりとしていました。
なぜ走らないのかというと理由は単純。ただでさえハゲてきてるのにこれ以上ハゲさせないでほしいから。つらいから。



でも楽しかっただろ?(煽り






話をもどして今回DC1stで使っったデッキはあの伝説のデュエリスト、武藤遊戯さんを相手にしたこともある迷宮兄弟が使用したデッキ。






「「「「ゲート・ガーディアン」」」」












こっちのゲート・ガーディアンです。





自分はこのデッキをなんだかんだ1年位前から使い続けており、なんだかんだ思い入れもあります。ハゲつながりも含め。
このハゲエエエエエエエエエ

実をいうと今回もDCは15くらいまで走って終わりと考えていましたが、DCが始まる前の12/9。みんなはどんな構築にしているのだろうな~と思ってなんとなくデッキ検索してみました。
その結果、全く自分と似ているようなデッキが多く、ある一言が書かれている文章が原因(文章内容は教えられません。。)でちょっと切れ気味とノリでデッキ改良してDC走ってやるという決意になりました。(ノリが7割、3割が切れ気味です)
というわけでデッキ改良が始まります。
まず、DCが始まる前のデッキ紹介。




※ちなみにデッキ名が「十円ハゲVer3.27.40HS」とありますが意味は「<デッキ名><バージョン(<大きな改良>.<何回目の更新か?>)>.<デッキ枚数><デッキの軸>」です。
デッキの軸というのはHSでホルスの意味です。
HSホルスの意味だったんか・・・

例えばこれをキトカロスとするならKSです。完全造語です。
KS=カス

このデッキは「マジシャンズ・ソウルズ」による2枚ドローと「熱血指導王ジャイアントトレーナー」による3枚ドローを狙い、「王の棺」による手札を一枚墓地に送る効果を利用して墓地リソースと合わせて3体合体の「合体魔神-ゲート・ガーディアン」を特殊召喚するデッキです。
また、通常召喚が「迷宮の重魔戦車」による通常召喚しかないため、通常召喚が余った場合は、「フォッシル・ダイナ パキケファロ」を通常召喚してロックをかけるデッキです。
※「フォッシル・ダイナ パキケファロ」が制限にかかる前は2枚入れていました。
ネットで検索してもゲート・ガーディアンと言えばホルスと組み合わされることが多い印象です。
回し方はシンプルで「フォース・オブ・ガーディアン」と「魔風衝撃波」は「ホルスの栄光-イムセティ」、「王の棺」または「マジシャンズ・ソウルズ」による効果で墓地に送る対象です。
墓地に送られた「フォース・オブ・ガーディアン」と「魔風衝撃波」には共通効果としてデッキ・除外状態の「雷魔神-サンガ」「風魔神-ヒューガ」「水魔神-スーガ」のいずれか一体を手札に加えることができます。
こうして手札に加えられた3体の魔神はホルスの「王の棺」による効果で墓地に落とすことができて、墓地(フィールド・手札にある場合でも可能)に送られた3体の魔神は除外することで「合体魔神-ゲート・ガーディアン」の特殊召喚につながります。
非常に一般的なゲートガーディアンデッキっていう奴ですねぇ。パキケは除く。

デッキを使うとわかるのですが、割と回りやすいのです。しかしそれでもこのデッキには下記の問題点がありました。
①「フォッシル・ダイナ パキケファロ」の制限
②「フォッシル・ダイナ パキケファロ」と「迷宮の重魔戦車」の通常召喚権の奪いあいが少々あった
③ホルスを並べることすらできずにいることも少々あった
④「マジシャンズ・ソウルズ」または「熱血指導王ジャイアントトレーナー」のどちらかによるドローが発生しないことがまあまああった
⑤「王の棺」が引けず何もできないことも少々あった


また、合体した融合のゲート・ガーディアン自身には問題がありました。
それは 合体した融合のゲート・ガーディアンはあくまで受け身が主体です。
自ら相手の展開に対して妨害を打つことができるのは「風水魔神-ゲート・ガーディアン」のみでした。
そのほかの合体した融合のゲート・ガーディアンは使うことといったら自身を守ったりするときくらいで、門を守るとは思えるような要素はありませんでした。
これが本当にゲート・ガーディアンの弱みで対した妨害を持たないので現代遊戯王においては簡単に突破されてしまうというのが彼らです。


これらをまとめるとこのデッキに足りない要素は以下となります。
①相手ターン中に妨害をする
②ドローを確実に行う
③合体した融合のゲート・ガーディアンを本当に門を守るようにすること
④オリジナリティーあるゲート・ガーディアンを作れ
⑤召喚権は重要なカードのみに使え

そうして生まれ変わったデッキをは以下になります。※途中何回かデッキは試行錯誤で更新していました。



DC15まで






DC15以降はこちらにチューンナップ。




オリジナリティーあるゲート・ガーディアンになったのではないでしょうか?(たぶん)
実際これは本当にオリジナルティあると思う。爆ドロータイプのゲート・ガーディアンデッキは流石に思いつかない。誘発もないし

DC15以降のデッキの回し方を以下で解説します。




生まれ変わったこのデッキは以下の要素を満たしたデッキとなっています。


①相手ターン中に妨害をする
影法師トップハットヘア
S:Pリトルナイト
召命の神弓-アポロウーサ
嗤う黒山羊
神の宣告
碑像の天使-アズルーン



②ドローを確実に行う
マジシャンズ・ソウルズ
熱血指導王ジャイアントトレーナー
虎菱之玄(毘龍之謙)
錬装融合
三戦の才
チキンレース


③合体した融合のゲート・ガーディアンを本当に門を守るようにすること
→守るのはゲート・ガーディアンだけでなくそれ以外のモンスターを主体で守るような体制


④オリジナリティーあるゲート・ガーディアンを作れ
→確実なドローを重点として、硬い盤面を作る。


⑤召喚権は重要なカードのみに使え
虎菱之玄のみ


展開例は以下になります。



動画はあくまで上振れです。最低、「碑像の天使-アズルーン」と「合体魔神-ゲート・ガーディアン」を必須とします。
※相手の誘発が一枚もなければ、体感8割はそれ以上の盤面を築くことができます。

さて、ここまで来て気づいた方もいるかもしれませんがこのデッキはDC15以降は先行主体のデッキです。
誘発は食らうことはない。そういう気持ちのデッキです。
なぜ先行主体デッキにしたのか?DC15までは以下のデッキが多く存在すると思っていました。

後攻ワンキルの天盃龍デッキ
先行ワンキルのギミック・パペットデッキ
除外を使用する霊獣デッキ、クシャトリラデッキ
罠をふんだんに使うラビュリンスデッキ
相手のターンにも動く白き森デッキ、センチュリオンデッキ
なぜまだ生きているのかわからないパチンコデッキ(ティアラメンツデッキ)
高火力と妨害を備える粛声デッキ
反射と高い妨害性能を持つユベルデッキ

しかしDC15以降では圧倒的に天盃龍デッキを多く見ました。
天盃龍デッキは後攻で確実にワンキルを決めてくることを主体としたデッキで先行を譲られることも多くありました。
そのためDC15以降は先行主体を考えることを置き、最低でも「影法師トップハットヘア」「碑像の天使-アズルーン」「ラビリンス・ウォール・シャドウ」「合体魔神-ゲート・ガーディアン」をフィールドに置くことを考えDC15以降考えてました。
なぜだかわからないのですが、「影法師トップハットヘア」と「碑像の天使-アズルーン」の効果を見逃しているのか相手はこれらのカードを警戒することがあまりなく、うまくいくことが多々ありました。
そのおかげでDC20まで走れたかと思います。(ところでギミック・パペットを2回しか見ていないのですがどこに行ったのでしょうか?)
ギミパペはねぇ・・・もしかしたらすぐ規制されると思われていたのと結構高かったから前者の理由と合わせて剥かなかった奴が多かったのかもしれぬ。実際パワーは結構ある方だと思った。

一応参考動画を以下に....(あんまり参考になっていなくてすみません。リプレイとってませんでした。)




さて天盃龍デッキ以外はどうなのか?
自分が先行とった場合は運もありますが、かなり強い盤面を用意することができるため苦戦は,,,,,することもありました。
特に苦戦したのがユベルデッキとラビュリンスデッキです。
ユベルデッキは「ナイトメア・ペイン」を貼られてしまい除去に苦しみなかなか割れなかったこと。(だから「トロイメア・フェニックス」を入れたのですがほとんど意味なかった。。)
ラビュリンスデッキ「魔砲戦機ダルマ・カルマ」を主体に罠全般です。
なぜ苦戦したのか?それは明確な理由があり、バックを割る手段が低いのもあります。「風水魔神-ゲート・ガーディアン」という手段がありますが相手がフィールドの魔法・罠カードの効果を発動した時に発動でき、「その効果を無効」にするです。
破壊はしません。「ナイトメア・ペイン」のユベルが記されたカードのサーチは無効にできますが、それ以外を止めることはできません。
ではラビリンスは?理由は簡単です。2体魔神は出てくる可能性が極めて低いからです。
最初の動画で見せた展開では「風水魔神-ゲート・ガーディアン」を出すことに成功していますが、実をいうとこれは運が本当に良い時でしか起こらなく、手札に「ラビリンス・ウォール・シャドウ」と墓地に「BF-精鋭のゼピュロス」がいるときに可能です。
結局、バックを割ることがうまくできなくてつんでしまった試合が多々ありましたので、次回の反省として「風水魔神-ゲート・ガーディアン」もフィールドに出すことを意識したいと思います。「救いの架け橋」や「おろかな埋葬」などを考えていますが、どうしようかな・・・




最後に実際盤面がそろったときどのような妨害が可能なのかは以下の動画で見れます。




以上、途中で没になったカードやデッキ構築で検討したカードなど話したいことは多数ありますが、時間と画像を用意するのが大変なので、機会があれば次回に話します。(次回なんてないです。
あるゾ






以上だびど君のデッキ紹介でした。う~ん、頑張ったねぇ(上から目線

彼の最終形のデッキ構築は私も結構一緒に考えましてゼピュロスあたりやもう神の宣告3枚突っ込めは私の発案だったりします。
実際テンパイ環境においては神宣は最強カードでしたねぇ・・・。私はギミック・パペット使っていたのですがエクシーズに神の宣告撃った奴は一生許しません。
頑張ればどのデッキでも20Lv行けるとか言われてますけどそれ本当?っていうのが私の個人的な意見です。
このゲートガーディアンはかなり底辺スレスレだったと思いますがそれなのに20まで到達できたのはなかなかだと思います。
さぁだびど君。次はMAR2025が待っているぞ!俺は期待している!!!!!!!!!










ちなみに私のデュエリストカップの結果ですが前述の通り先行ワンキル誘発貫通型のギミック・パペットで走っていたのであっという間に2ndにたどり着いてました。ハハハハ、すまんな。ヌルゲーだったわ。


(煽り)


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