自分のことだけ考えよう。
大分在住の女性H様から「坂爪さんは塩が好きだと聞いたから塩を送りたい」とご連絡をいただいた。神奈川で暮らしていたH様は、庭を作っては旦那どもに取り上げられ、庭を作っては旦那どもに取り上げられ、頭に来て大分に移り住み自由に好き勝手に庭を作っていると言った。私に財力があれば坂爪さんを大分に呼びたい。悔しいことに私は不良債権。春になったらガバガバ稼ぎます。H様は、そのようなことを言って、私は笑った。
自分のことを不良債権と言えるおおらかさや、ガバガバ稼ぎますと言える前向きな意志が気持ちよかった。私自身に稼ぎはないが、稼ぐぞ!とか、やったるぞ!という気風に触れると楽しくなる。せっかく生まれたのだから、食べたいものを食べて、行きたい場所に行って、会いたい人に会うのじゃと言う心意気を感じる。心意気に釣られて、私も「人生を楽しもう」と言う気持ちになる。昨夜は、その勢いで熱海の家の庭で焚き火をした。満月の下、炎を眺めながら、リンゴを焼いたり、牛乳を沸かしてトマトリゾットに混ぜたりした。
焚き火をすると、お湯を沸かしているだけで楽しくなる。野営は、不便さを楽しむ遊びだと思う。石で五徳を作り、枝で串を作り、その辺にあるものを狩猟採集して、ぶっ刺して焼く。ただ、食べる。ただ、生きる。生きることが、生き甲斐になる。長崎在住の女性R様から電話をいただいた。R様は言った。お笑い芸人の番組で、怖い話にツッコミをいれることで、怖さを消すという企画を見た。ものすごい怖い話も、適確なツッコミを入れることで、怖さが無効化して、面白い話に変わる。これは、人生にも生かせるような気がした。
R様は言った。問題を一人で抱え込むと、深刻になり、不安に感じたり、恐怖を感じたりする。坂爪さんがやっていることは、会った人たちの不安や恐怖にツッコミを入れて、怖さを無効化することだと思う。深刻になっている人を見て、坂爪さんが笑う。適確なツッコミを入れることで、怖い話を笑い話に変える。会った人も、笑って帰る。楽になって、軽くなって、問題が問題ではなくなる。自分が、何に悩んでいたのかさえ、忘れる。人生は捨てたものではないという気持ちになり、自分のことを素直に好きだと思えるようになる。
自分のことだけ考えることは、悪いこととされてきた。世のため人のために生きることが良いことで、自分のことしか考えていない人は、自分勝手で利己的な人として、蔑まれてきた。だが、自分勝手に庭をいじり続けるH様は「春になったらハーブを送りたい」と言った。自分勝手にインターネットを見続けるR様は「私も坂爪さんに小包を送りたい」と言った。自分の好きを知っている人は、自分の好きによって、内側が満ちている。自分の内側に好きが満ちると、周囲の人たちにも、自然と、それを分かち合うことができるようになる。楽しいことや、素晴らしいことは、広がっていく。好きなものを見つけて、好きなものを周囲の人たちと共有する。生き生きと生きる姿を見せてくれることは、いちばんの社会貢献だと思う。
おおまかな予定
1月14日(火)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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