羽生選手ゆかりのそば屋 最後の営業
03月27日 17時03分
登米市にあるフィギュアスケートの羽生結弦選手ゆかりの手打ちそば屋が新型コロナウイルスの影響などで、27日が最後の営業日となり、別れを惜しむ人たちが最後の手打ちそばを味わいました。
最後の営業日となったのは登米市中田町浅水地区にあるそば屋、「手打そば・ゆづるの里」です。
浅水地区が羽生選手の亡き祖父の出身地という縁から、5年前に日曜限定で営業を始めました。
店の中には、羽生選手の写真やポスター、応援の横断幕などが掲示され、全国から多くの羽生ファンが訪れ手打そばを味わいました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で全国からの来店が減ったことに加え、スタッフの高齢化なども重なり、閉店することになりました。
ふだんより1時間ほど早く午前10時に開店すると、羽生選手のファンなどが別れを惜しむように最後の手打そばを味わっていました。
千葉県から訪れた女性は「残念ですが、最後に来れてよかったです」と話していました。
また、羽生選手の大ファンだという仙台市の女性は「機会があればぜひ再開して多くの羽生選手ファンを集めて欲しいです」と話していました。
「ゆづるの里」の責任者の及川豊二さんは「羽生選手の全国のファンや地域の人など多くの方に支えられて5年間、営業できたことに感謝しています」と話していました。