清水理事長らは冒頭「関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」などと謝罪し、元理事長の不正などについて調査を行った第三者委員会の指摘をもとに大学が策定した「改善計画」に基づいて、組織の改革や信頼回復に取り組んでいく考えを示しました。
今回の事態を招いた原因として『理事長の資質や経営手法の問題』を挙げたうえで『組織のガバナンス不全』も大きな問題だったとして、体制の再構築を図るなどと説明しました。
元理事長の逮捕容疑に関わる建築士への報酬の支払いが理事会で決定されていて、プロセスに問題は無かったのかという質問に対しては「捜査の中身に関わる」として明言を避け「全面的に捜査に協力しながら見守っていきたい」などと述べるにとどまりました。
『一強体制』などと指摘された元理事長の体制下で、職員の懲戒処分が相次ぎ、この中で、訴訟に発展しているケースもあることについて、今後の方針を聞かれると、清水理事長は「前体制のもとで、不適切な処分を受けた人と訴訟になっている案件は、和解をする方向で進めている」などと述べました。
東京女子医大 元理事長の逮捕受け会見「全面的に捜査に協力」
元理事長が逮捕されたことを受けて、東京女子医科大学では13日午後、清水治現・理事長らが会見を開きました。
東京女子医大 元理事長を逮捕 背任の疑い 医大の名門でなぜ?
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