『実話BUNKAタブー』5月号に寄稿しました。
母は福祉大学で児童福祉を学びましたが、福祉では稼げないので、別事業で起業しました。
その後、資産が出来てワーキングマザーを助けたいと言って、ベビーシッター事業を始めました。
自分の不動産を無償で貸出す等して経費を節約して、可能な限り低価格で提供していました。
低価格だと、難しい利用者様が多かったです。
小学校受験のために塾のハシゴ送迎で、お子さんがストレスを抱えて、お腹が痛いと言ってトイレに籠るようになり、度々遅刻がありました。
授業は遅刻したら全てが無駄になるので、塾代数十万円を遡って払えと脅されました。
こんな割に合わない事業は止めようと思った時に、利用者で講談社のライターさんが、いつも助かっているので、当社のシッターを全面起用してコラムを出したいと言って頂き思いとどまりました。
掲載された他社情報を見て、株式会社の当社が入会金無料なのに、NPO法人フローレンスが高額な入会金を取っていることを知り驚きました。
当社より後発の事業者ですが、マスコミと強いコネクションがあり、無税で得た収益を広告費に注ぎ込んで、巨大化したのが分かりました。
当社は営利事業が主軸にあり、社会貢献として福祉を始めたので、手価格でやっていけましたが、福祉で起業すると、金儲けに走らないとやっていけないというジレンマがあります。
私が取材を受けた理由です。
高校生の時の愛読書の作家さんである西牟田先生に取材して頂けたのが、個人的に大変嬉しかったです。
#駒崎弘樹 #フローレンス