今回は分数の割り算に挑戦します。
難しく聞こえてしまうかもしれませんが、意外と解き方自体は簡単なもので、解き方を思い出すことが出来ればスラスラ解けるかもしれません。
小学生時代にたくさん解いた計算だと思いますので懐かしみながら解いてみてくださいね。
問題
次の計算をしなさい。
8/7÷9/5
分数の割り算のやり方はは忘れてしまうことが多いので、しっかり復習しておきましょう。
解説
この問題の答えは「40/63」です。早速、分数の割り算の計算方法を振り返りましょう。
分数に限らず割り算全般に活用できる方法です。
解きにくい割り算の計算方法
・割る数を逆数に変えて、掛け算に直す。
※ 逆数・・・ある数に掛けたら1になる数のこと。
例、3の逆数は1/3、1/3の逆数は3となる。
分数における逆数は、分母と分子を逆にしたもののことを指します。つまり、この問題は
8/7÷9/5
=8/7×5/9
と出来るわけですね。
ここからは分数の掛け算を計算していきますが、分数同士の掛け算の場合は、分母同士・分子同士をそれぞれ掛け合わせることで答えも求めることが出来たので、
8/7÷9/5
=8/7×5/9
=(8×5)/(7×9)
=40/63
となります。
これ以上約分出来ないかどうか確認してから、最終的な答えとしましょう。
ちなみに、それ以上約分出来ない分数、つまり約分しきった分数のことを既約分数と呼びます。分数が答えのときは必ず、この既約分数で答えることがマナーになっているので、約分のし忘れには気をつけましょう。
まとめ
難しそうな割り算は掛け算に直すことで簡単に解くことが出来ます。やり方を忘れていた方はしっかり思い出しておきましょう。
分数の計算では、約分を忘れずに行うということもポイントです。
小学生の時に習った問題も、久しぶりに解くと良い頭の体操になるのではないでしょうか。
ぜひ、他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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