皆さんは小学校で九九を習ったはずですが、逆にいうと9×9=81より大きい計算は覚えていないということになります。
今回は9よりも大きい数同士の掛け算をどうやって計算すると解きやすいか考えてみましょう。
難しい計算のように思いがちですが、コツを掴むことが出来れば意外と簡単に解くことが出来ます。
他の問題にも応用が効きやすいのでぜひ挑戦してみてください。
問題
次の計算をしなさい。
33×33
まずは筆算をせずに、最終的には暗算で解けることを目指しましょう。
解説
この問題の答えは「1089」です。答えも大きいので、暗算で解くのは難しそうですが、同じ数が掛けられていることに注目してある公式を使うと比較的簡単に解くことが出来ます。
その使う公式というのが、乗法公式(二乗)です。
乗法公式(二乗)
・(a+b)^2=a^2+2ab+b^2
33を30と3に分解して、a=30、b=3と捉えて、この乗法公式に当てはめていきます。
33×33
=33^2
=(30+3)^2
=30^2+2×30×3+3^2
=900+180+9
=1080+9
=1089
筆算せずに解くことが出来ました。これを暗算で出来ると相当高い計算力がある証拠ですね。
まとめ
二乗を計算するための重要な公式がこちらでした。
乗法公式(二乗)
・(a+b)^2=a^2+2ab+b^2
数字が大きいので少し難しい計算になりましたが、慣れればスラスラ解けるようになります。
ぜひ、他の問題にも挑戦して、暗算力を鍛えていきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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