今回の相手は、あの佐藤優だ。
ケンカの経緯はこちら↓
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1092.html
小林によれば、小学館は佐藤優に脅され、小林が雑誌SAPIOに連載中の『ゴーマニズム宣言』にて佐藤を批判することを禁止したというのだ。
小林によれば佐藤は言論封殺魔ということになるらしい。
以下、国際情報
さて、沖縄で、すっかり若者からその偏向ぶりを見抜かれている新聞(注・琉球新報のことらしい)を、懸命にヨイショする「言論封殺魔」は、本土ではあちこちの出版社に圧力をかけて、自分への反論を封殺している。
ミニコミの編集部にまで弁護士と共に押しかけ、岩波書店の一社員
批判まで封じ込め、『AERA』に書かれた自分の評伝も、気にくわなかったらしく、執筆者を吊るし上げ、やりたい放題!
(『実話ナックルズRARE』という雑誌が暴露している)
そして、わしが『ゴー宣』で批判を始めたら、わしに対してではなく、小学館に圧力をかけ、訴訟を臭わせ、版権引き揚げを口にし、同じ雑誌内で連載してる者を批判してはならないなどと勝手にルールを押し付け、『SAPIO』に反論書けばいいのに、漫画は非対称だから議論にならないと逃げ、とにかく『ゴー宣』で自分の批判をさせるなと、ねじ込んでしまったのだ!
それ以降、わしはその男の批判を編集部から禁じられてしまった!
ところがその男は、以降、平然と、新聞という「公器」で、わしの批判を何度も行っているのだ!
小林が編集責任者である雑誌『わしズム』(『ゴー宣』と同じ小学館から発行)は次号で終了させると、今回の『ゴー宣』で宣言している。
理由は、仕事の8割を『わしズム』に傾注しているが、これをやめなければ(佐藤優にいいなりの小学館ではない)他の出版社に描く時間を確保できないからだという。(真相は発行部数低下か?)
小林は『ゴー宣』の欄外にて、
「言論封殺魔」は言論戦が恐いのだ。論理がないことがバレるから裏から謀略で批判を封じる。沖縄においてもアイヌにおいても、そのインテリジェンスがデタラメであることを、『ゴー宣』で暴露されるのを恐れている。堂々と正面から論理で戦えないのだ。卑怯者の腰抜けめ!
などと批判しているが、文藝評論家の山崎行太郎氏が自身のブログにて、
小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう???と批判している。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20081112
小林よしのりが、小林よしのり単独編集の雑誌「わしズム」を、次号かぎりで廃刊にすることに決定したらしい。「アイヌ論」の連載を開始したばかりで、突然の廃刊決定には驚くほかはないが、一体、われわれ知らないところで、何があったと言うのだろうか。最近、沖縄問題やアイヌ問題などをめぐって、論争というか、小競り合いというか、最近、ちょっとした論壇の話題になっている佐藤優とのバトルだが、「サピオ」最新号では、佐藤を「情報封殺魔」と呼び、「わしズム」廃刊の理由として、佐藤優からの言論弾圧、言論封殺を匂わせているが、それが廃刊の本当の真相ではあるまい。「わしズム」最新号で、小林よしのりは、アイヌ民族に対して民族差別どころか、民族抹殺をも連想させるかねないような、明治新政府の同化政策や民族浄化政策を手放しで絶賛し、美談化した上で、それを、全面的に擁護しているが、内容が稚拙で、学問的にもかなり怪しい。ここらあたりに、「わしズム」廃刊の本当の理由がありそうだ。抗議でも受けたのかな……。それにしても、佐藤優を批判するのに「言論封鎖魔」とは、笑わせる。というのは、小林よしのりこそ、今年、「月刊日本」に、「山崎行太郎には、これ以上、書かせるな。書かせたら、『月刊日本』の購読はやめる……」と恫喝、脅迫する怪文書「読者の皆様へのご挨拶」なるものを投稿してきて、読者をも巻き込んで不買運動を呼びかけた「言論封鎖魔」の張本人だからだ。忘れたとは言わせない。
小林が自画自賛する「アイヌ論」も、その「先住民族」「民族」の定義がメチャクチャであることを指摘、見事に論破している。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20081110
小林よしのりが、「パール論争」や「沖縄論争」で追い詰められたのか、あるいは、これ以上、論争を継続していると形勢不利とみたか、そこから逃げるべく、中国による「チベット弾圧問題」を、漫画「ゴーマニズム宣言」(「SAPIO」)の、あるいは小林よしのり編集の雑誌「わしズム」次のテーマに予告したのは、ついこの間のことだったが、北京オリンピックも終わり、中国問題がすっかり色あせてしまったからだろうか、予告していたチベット問題など忘れてしまったのか、今度は、「SAPIO」連載の「ゴーマニズム宣言」の、あるいは「わしズム」のテーマは「アイヌ問題」なのだそうである。しかも中身は、日本政府のアイヌ民族に対する「同化政策」、ないしは「民族浄化政策」の美談化と正当化だという。チベット問題の漫画では、おそらく中国政府のチベット民族(国家)に対する「同化政策」と「民族浄化政策」の告発と批判が中心となるはずだったが、それが、日本のことになると、その同じ「同化政策」と「民族浄化政策」が、何の疑いもなく、「美談」になるのだから、まったくいい加減なものである。はたして、こんな分かり切ったダブル・スタンダードで、いいのか、と心配になるが、小林よしのり本人は、まったく意に介していないらしく、つまり、そもそも、「同和」とか「民族浄化」による異民族支配や統一・一体化・国民化とは何かを、まったく理解していないらしく、「さらに幕府は、女性の入墨や、死者が出たら家を焼いて他に移るといつた習俗をやめるよう推奨。耕作を教え、教育を行なって和人に同化していく政策を採った。……」「明治政府は全ての児童に学校教育を課す方針を立て、アイヌ児童もその対象となった……」「入浴の習慣がないアイヌ児童も学校で風呂に入れ、その習慣を付けさせるのは相当に大変なことだったという……」などと、むしろ逆に小林よしのりは、意気揚々と、日本政府の「同化政策」や「民族浄化政策」を美化し、擁護するのである。アイヌに対する日本語教育、アイヌに対する日本式の近代的な生活の確立、徴兵令の実施……。つまりアイヌ語の禁止・抑圧、アイヌの文化や生活習慣の禁止・抑圧、アイヌの日本帝国軍人化……。
佐藤優による、小林への反論はコチラ↓
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1093.html
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1094.html
小林なんたらさんの相手なんかしなきゃならないなんて
悲しいですね
無視ですませられないもんなんですか
佐藤優氏も大変ですね
マルクスをユダヤ神秘主義の文脈で読み解くとか、
戦前のふるーい解釈を持ち出してきたりして、
ちょっとついていけない。
>鈴木邦男氏は「天才だ」なんぞと持ち上げてる
あの人にかかると誰でも「天才」ですから
漫画家小林よしのりの功績も評価はしますが、曽野綾子と共にメッキがはがされていくのもイタイ。
言ってる事がまるっきりブーメラン(笑)。
小林からは「左寄りになってしまった」と言われている。
ただ、一水会のフォーラムには講師としてよばれている。
小林VS宅八郎ってのもあったね。
『教科書が教えない小林よしのり』って本は絶版でしょうな。
佐藤優ってのは、評価が難しい。
筑紫哲也と同じくらい、評価が難しい。
でも、彼の話は面白いよw
筑紫哲也と同じくらい、評価が難しい。
でも、彼の話は面白いよw
同意です。是々非々でいいと思うんです。
市民運動家にありがちな、少しの違いを大げさに取り上げ、すべて自分と同じ考えでなければ徹底的に批判し排除してしまうところでしょう。
最近はいろいろあるでしょうが、内ゲバをしない右翼の寛大さを見習うべきでしょう。
>最近はいろいろあるでしょうが、内ゲバをしない右翼の寛大さを見習うべきでしょう。
そうですね。昔のような右翼諸氏なら、私も見習いたいですね。そういう人がいればの話ですが。
姿勢として一読者として呼んでいた月刊日本とSAPIOを比べるのはおかしいのではないかと思う
論理で攻めてくるサイボーグみたいで少し怖いのですが…