山形大学の面接試験でミス 受験生全員を満点に

山形大学は、先月行われた総合型選抜の面接試験で、すべての受験生に対し、口頭試問をしないまま、面接を終えるミスがあったと発表しました。

山形大学によりますと、ミスがあったのは、先月21日に実施された「地域教育文化学部文化創生コース音楽分野総合型選抜3」を受験した合わせて11人に対する面接試験です。

面接試験の中には、面接官の教員が受験生に音楽の基礎力を確認する口頭試問がありましたが、質問内容が書かれた紙を見せることを忘れ試問をしないまま、面接を終えたということです。

受験生から指摘されて発覚したということで、山形大学は、受験生11人全員に対して、口頭試問に該当する点数分を満点として扱うということです。

「総合型選抜3」の試験では、面接試験以外に大学入学共通テストや実技検査の得点をもとに合否判定を行うことにしていて、来月12日に結果の発表を行うことにしています。

山形大学地域教育文化学部の中西正樹学部長は、「関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけする事態となったことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないように再発防止に努める」とコメントしています。

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