WOMBAROO Japan@Wombaroo_jpFollowClick to Follow Wombaroo_jpわずか3gのランキンスドラゴンの赤ちゃんです コオロギの腸の中いっぱいに“インセクトブースター”が入っております。 カルシウムだけではなく、幼体に必要な栄養素は沢山あります。 インセクトブースターで必ずガットローディングさせた餌を与えてあげてください。 冷凍コオロギについて質問がありましたので回答いたしました。 餌用昆虫は“餌用昆虫が食べていた餌”によって爬虫類が摂取する栄養素が大きく異なります 冷凍されている場合は(もしくは加工されているコオロギ粉末やミズアブなども含む)食べていたものを糞として出し、爬虫類に与える前に餌としてサプリメントを食べさせ栄養を調整することが出来ません。(炭水化物過多もしくは新聞や卵ケースを食べてしまっている場合があります) 海外で生産された加工昆虫や国産の冷凍加工されている昆虫、これらは全て生産者飼育環境とその食べているものを信じるのみです。 生きたコオロギを与えた場合でも足りていない栄養素は、カルシウム、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB6(ピリドキシン)が現在では解っています。(2003Finke参照) 以前までは生きた昆虫にカルシウム剤を振りかけるダスティングが一般的でした。 しかし現在ではカルシウムだけでなく上記の栄養素をバランス良く足す必要があることがわかっています。 そして、栄養価は上げれば良いというものでもなく、生産時や販売時に使われているトウモロコシを主原料とされた「コオロギフード」の炭水化物を減らす必要もあるのです。 日本は世界一コオロギを始め餌用昆虫が安く容易に買うことができる国です。 そして安く清潔に常に専門店に並んでいる生産性と流通性の高さがあります。 これらは本当に素晴らしい生産者と販売店の努力の賜物です。 私たちはウォンバルーでは、この安く健康的で素晴らしい生きた昆虫を、生体に合わせて栄養価を変える大切な役割は生産者や販売者ではなく「飼育者」にあると考えています。 冷凍コオロギの問題点のもう一つが、冷凍コオロギの多くに“羽や足の無いものが存在している”ことです。 科学的には羽や足に含まれるキチン質(繊維)は、昆虫を食べた爬虫類の消化を助けているため、絶対に人間の思い込みで排除してはならない部位なのです。 足や羽の無い昆虫では、生体は逆に消化不良を起こしやすくなってしまうのです。 限られた飼育環境の中では、より自然下に近づけるために多種多様で様々な成長過程の生きた餌用昆虫を与えることをウォンバルーでは推奨しています。 インセクトブースターでガットローディングさせることにより、必要な栄養素を全て餌用昆虫補給させることができると同時に、摂り過ぎている炭水化物を糞として押し出すことができます。 爬虫類に与える匹数の餌用昆虫を別容器に移し、インセクトブースターと水入れのみを入れ3日から5日間トリートメントしてください。(ミルワームの場合は、ふすまとインセクトブースター1:1の入れ物に入れてください) インセクトブースターにはカルシウムも他の栄養素と同じく爬虫類にとってバランス良く摂取させることが出来るため、更なるカルシウム剤の添加は必要はありません。 最後に、近年では生体の鼻先に餌をピンセットで持っていくのではなく、追いかけ捕まえさせ食べることによって、爬虫類たちは活性や食欲が増加することも解ってきています。Translate post0:1710:56 AM · Jul 17, 2024·4,142 Views5441