AIとの付き合い方に関して
January 10th, 2025 10:30・All users
LEON(レオン)真島です
本当にお騒がせしてしまっております、Twitter上で御見苦しい所、不快な所を見せつける状況となっております。この記事は私はどうAIと付き合いクリエイターとして生きていたいのかを明確にする内容となっています。
AI絵師
厳密に定義しているものはないのですが、俗にいうプロンプト(作りたいイラストの詠唱)を駆使しAI上で完結、その上に加筆等を加え世の中にアップしている方々を指すと思っております。
私は「AIと正しい距離感で向き合いたい」とネットで発言致しました。賛否両論あると思いますがこれに私は以下の通りで利用方法があると思っております。
利用方法
1.ラフから画像を作成、その画像をイメージラフとして扱う。
_AI絵の特徴として俗に言われる[マスピ顔][手の破綻]はここで発生致します。それを参考に作家が筆を走らせることで個性が発生し、ある程度のボディラインも完成している為作画コストが非常に軽減されると思っております。
※破綻関係なく私は手が下手くそです。
ここで大事なことは生成された画像にペンを加えるのではなく、個人の新規キャンパスに行う事です。用途として優秀な稼働マネキンのイメージです。
2.テクスチャーを作成する道具として用いる
_AIがタイムライン上に爆誕し始めたその頃、この未知なる生物をどのように扱うか話題になり一番最初に出たアイデアがこちらでした。このアイデアは当初から今に至るまで私の中で賛同できる部分であり、色ラフを作成する際にも役立つ部分だと考えております。
上記2つの方法は私の中では補助ツールとして機能していると感じており、これこそがAIと人間が手を取り合って作品を作る姿と考えておりました。
私が言うAIとの適切な距離感はまさにココであり、作家としての矜持が試され、尚且つAIが作り出す不思議な世界観をインスピレーションすることが出来たら不思議な魅力を持つイラストになると考えました。
私がやれない手法
3.他作家様のイラストをAIに取り込み新たな画像を抽出する行為
_ここが間違いなく私から見ても、世間から見てもアウトな部分であり、私も作家としてここには絶対手を出さない箇所です。
4.生成したイラストをベースに加筆し完成させること
_これは最初に定義したAI絵師を否定する言葉ではありません、ただ私はこの手法だと[ 作家 : AI ]で後者AIの数字が大きく果たして作家が描いたものなのかと疑問に上がってしまいます。
以上が私が思う線引きであり用方法1、2が私にとってイラスト活動を楽しめ、個性を出すことのできるラインと考えております。
世間のイメージとして
…という事をネットで、配信中に話しました。ただ私が思う以上に反感の声も大きく、またその理由も納得できるものもありました。
1.著作権的にどうなのか
_生成AIはネットに存在するほぼ無限の情報から集積し生成すると聞きました。つまり知らずうちに、意図せず誰かの物を取り込んでいるという事です。しかしそれは本当に無限に近い情報の1つで何の何なのか解析するのはもはや不可能なレベルです。
2.AIに対し拒絶する部分がある
_上記1も理由でここにつながると思います。わかりやすかったコメントで「純日本産のものが欲しいのに、なんか若干他国のものが混じっている感じがある。」がありました。僕の中でなんかしっくり来たので共有します。
3.ちゃんと表記して欲しい
_配信で声が大きかったのはここ。理由としてAiという補助ツールを使う作家と使わない作家いる、ここを同一化するのはアンフェア、だから明確化するべきというものでした。
結果として
ここ数日、ネットで色んな方と意見を交換することが出来ました。世間様と私の意見を近づけた結論として「一度AIを触り、そこから恩恵を受けたのならば完全なAI絵ではないにしろ説明する義務がある」と、いうものでした。
ここに行きつくまで頑固な頭をこねくり回す必要があり、配信中でも「それ、言う必要ある?」や「最終的に自分が良いと思うものを完成させれば良くない?」と発言してしまいました。その場の勢いがあったにしろ不適切、暴言など謝罪致します。
私はAIがタイムラインで誕生して以来玩具のように遊んでおりました、ショート動画を見るような感覚、自身がわからないものに触れる体験が面白かったのです。
それによりイラストの補助、楽しさをもAIから貰った私はプロフィールに【※ラフを仕上げる際、AIから雰囲気を一部参考にしております。】と記載することにしました。
これは利用方法としてあげた1,2を表した言葉であり、これ以上のことは作家としてすることは無いと明確にしたいがためです。
終わりに
まずこの度は沢山の方を巻き込み、そしてご迷惑をおかけしたことを深く謝罪致します。そして世間の皆様との感覚のずれがあった事を理解することが出来ました。
私としては少し休養を取りつつ、今後どのように活動するかを考えながら自分が描きたいものは何か?を模索してみようと思っています。
AIの補助を借りてしまったとしても、それでもイラストを描き、仕上げる喜びは大変楽しいものだからです。