パソコンを操作する子どもたち=1982年

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 ナウル共和国政府観光局の公式Xが公開したレトロパソコンが貴重すぎると大きな反響を呼んでいる。

 「これあるのですがインターネット老人会入れてもらえますか?」と綴り紹介したのは、SHARP製パソコンの写真。1982年に発売されたMZ-2000で懐かしのフォルムの1台で、画面に文字が表示されており、現役として使用できることがわかる1枚となっている。

 この投稿にはSHARP公式Xも反応。「シャープ社内で密かに生息するという、インターネット先人会に入れます」とコメント。「生きとったんかいわれっ!」「もはや、ウイルスフリーの無敵の機種」「何もかもすべて懐かしい」「もはや殿堂入り」などの声も寄せられている。

 ナウル共和国は南太平洋の島国。東京都品川区とほぼ同じ大きさで、人口は約1万人。政府観光局の公式Xは、ユーモアたっぷりの投稿が人気となっている。