20190503Fri
2019年5月3日、あれ今日は金曜日だったっけ。もう連休で分かんなくなってきたが、どうやらこの日記が令和最初らしい。
今日はnano.RIPE TOUR 2019 「ゆうきのきのみ」へ。
このツアーは昨夏に亡くなった元メンバー・青山友樹さんを想うというのがコンセプトである。会場にはゆうきさんの写真が飾られ、当時のメンバーでゆうきさんと共に脱退したアベノブユキさんもベースとして参加。当時の様子を可能な限り再現するかたちとなった。
僕が初めてnano.RIPEのライブに行ったのは2014年3月。今日の会場、恵比寿LIQUID ROOMはその時と同じ場所であり、かつnano.RIPEがここに戻ってきたのはその時以来である。まさに僕にとっても「nano.RIPE思い出の地をめぐるライブ」であった。
あのときは高1の終わり頃。気づけばもう大学4年である。青春時代を通じてnano.RIPEを愛している、と思うと感慨深い。
nano.RIPEはこの5年間で多くの出来事があった。4枚のアルバムのほか、外部アレンジャーの導入、FC設立、メンバー脱退、そして…ゆうきさんの死。
その中では、変わったこと、変わってしまったことも多ければ、変わらないもの、変えられないものも多かった。それでもいつでも「進化した姿」を見せてくれる彼らは僕にとっての大事な存在である。
振り返れば僕もこの5年間にイロイロなことがあった。部活の人間関係崩壊から、一時は完全に離れたジャグリング業界。でも大学ではそこに自分の居場所を見つけることができたので、結局業界に住み着いてしまっている。勉強面はまさに居場所探し中、というところだが、高校→大学(駒場)→大学(本郷)と環境ががらりと変わった。
変わってしまったこと、壊れてしまったものはいくらでもある。でも変えてよかったことや、変わらずにいるものもたくさんある。今日はそんな自分の5年間も考えながら、曲を聴いていた。
「忘れてしまうということは、進んでいるということかな」(世界点/nano.RIPE)
変わっていくうちに人は、前の自分を忘れてしまう。でも、過去を思い出し続けていたら、そこから離れられない。「忘れる」ということは、先に進むということだ。仮に「忘れて」しまっても、忘れてしまった過去の自分が失くなるわけではない。
ゆうきさんありがとう。あなたの音はいつまでも僕の支えです。だからそれを支えに、先に進みます。
なんて、一介のファンが言うセリフではないかもしれない。でも、それを言いたくなるほど近くに来てくれるのがnano.RIPEである。FCイベントでは物理的にも近くに来て雑談できるし。
このツアーはあと3本。最後の金沢にも足を運ぶつもりである。そして「先に進む」つぎのライブにももちろん。
何が言いたいか分かんなくなっちゃったけど、それだけnano.RIPEが大好きなんです。
20190426Fri
2019年04月26日金曜日
2限 Econometrics 1
なんかもう、エコノメの内容が全く入っていない気がする。とりあえず宿題は出したが、他2人のおかげなので何にもしていない…
20190425Thr
2019年4月25日木曜日
1限 数理統計
眠い。むしろよく出席したと思う。板書をとる→うとうと→板書が進む→板書をとる→…の繰り返し。こんな状態なので、見返してみると字が読めない…
2限 Microeconomics 2
効用関数に関する仮定を数学的に押さえる、みたいな。イロイロな復習になるのでちょうどいい。しかし宿題をがっつり出しておいて"Have a nice golden week"とは…
20190425Thr
2019年4月25日木曜日
1限 数理統計
眠い。むしろよく出席したと思う。板書をとる→うとうと→板書が進む→板書をとる→…の繰り返し。こんな状態なので、見返してみると字が読めない…
2限 Microeconomics 2
効用関数に関する仮定を数学的に押さえる、みたいな。イロイロな復習になるのでちょうどいい。しかし宿題をがっつり出しておいて"Have a nice golden week"とは…
3限 松島ゼミ跡地
離散凸解析の自主ゼミ。今日は線形計画についてだった。まだまだ導入部だが、参加者が少数精鋭になっただけあって、みんな非常に頭がいい。すごい。形式上セミナーリーダーなので、単位の代わりにある程度お金がもらえるのだが、みんなと同じように勉強するだけなのに報酬が出てしまって申し訳ないくらいだ。
エコノメの宿題を友人とやることにしたのだが、共有方法が悩ましかった。TeXで打つことになる以上、LINEで送るなどの雑な共有方法を取ってしまうとエラーが頻発してしまうのだ。
最初はGitを使おうとしたのだが、他の2人はそういったシステムに慣れていなかったため上手くいかず。「それぞれが手書きで答案を作り、誰かがまとめてタイプ」などという、原始的で非効率な方法が一時は取られかけた。
そこで探して見つけたのが、クラウドエディタのoverleaf。クラウド上でTeXコードを作成し、コンパイルしてPDF化することもできる便利なものだ。共同編集もでき、変更履歴も保存されるので、ある程度はバージョン管理ができる。導入コストもない。それぞれのPCスキルを考慮して、こちらを使うことにした。有料プランの導入さえ検討するくらいだ。
20190424Wed
2019年4月24日水曜日
1,2限 松井ゼミ
初回発表(2回目)という謎の位置付け。ゼミ本編では教科書の後半をやるので、前半のダイジェストという形にした。内容はそこまで難解ではなかったが概念の説明が難しく、先生による指摘や追加説明を行いながら、2コマ丸々使ってやっと終わった。
ゼミでは「他人に分かりやすく説明すること」を大事にしたいと思っているので、今回のイントロダクションはかなり有意義であった。しかし予定外の2週連続発表で内容構成に苦心した上、3時間喋り続けること自体の疲労はかなり大きかった。
それでも今回の発表はかなり得るものが大きかったし、ゼミの役に立てたなら幸いである。まあ、こういった所で養った力を出せる/評価してくれるところがあるのか分からないが。
4限 都市交通システム計画
「トリップ」という概念について具体例をもとに。都市交通論の内容とも被ったが、人の行動について「生命維持に必要」「社会生活に必要」など分類していくのは面白い。
今日は所用があったので松島先生と面談。先生は最近ブロックチェーンにハマっているようで、中国の一帯一路計画などについて語っていた。この人はかなり頭がいい、ということを思い出させてくれた。
進路についても色々な意見を頂いた。情報系という視点はいいのではないか、とか、海外では「情報理論とゲーム理論専攻」のような掛け持ちもよくいるので、留学もありではないか、とか。でもとにかく応援してくれているとのこと。まずは動いてみないと話は始まらない。
とりあえず、新年度の特別イベントによる忙しさはここで一旦終わり。これから立て直して進んでいかなければ。
20190423Tue
2019年4月23日火曜日
2限 Econometrics 1
ついていけなくなってきた。全然わからない…
3限 コアマクロは、先輩の勧めもありとりあえず履修はすることにした。ただもう授業には行かない。まあプログラミング系の宿題が多いらしいのでRでやればなんとかなるだろう。
5限 データサイエンス超入門
ニューラルネットワークの説明だがあまりよくわからなかった。文系だからというより単純に説明が分かりにくい気がする。とはいえ面白そうな内容なので、自分で勉強していきたい気もする。次回からは演習なので頑張ろう。
スライドを作っていたら夜が明けてしまったので1日遅れの投稿。
20190422Mon
2019年4月22日月曜日
1限 数理統計
代表的な確率分布の話。まあ知ってる。
2限 現代ツーリズム論
観光地のライフサイクルの話。そういえば経営でやったなこんな話。身近な話題と実際の写真があったので、はじめて経営学的な学問を楽しめたかもしれない。
3限 Math for Econ
開閉集合とかコンパクトとか。サブゼミでやった内容だが、証明が省かれがちで速かった。
4限 尾山ゼミ
初回。今回は3年生が3人もきてくれて感謝。内容はDynamic Programmingで、初回の担当だったので発表した。最短経路問題のアルゴリズムはなかなか面白い。導入だったのでそんなに大変でもなかった。
尾山ゼミの飲み会があった。1年前は誰も知らなかったのに、今年は院生含め(新ゼミ生をカウントすれば)全員知っている人だったからすごい。
進路の話も色々聞かれた。経研うけてほしいといってくれる先輩もいたが、意図まで聞けずじまいだった。もちろん応援してくれての発言ではあるだろうが。
結局なんの準備も進まない。手元の課題に追われているうちに、来年の自分がどうするのかを考えることも、準備することもできない。どうやったら落ち着いて時間を取って考えられるのだろうか…
20190420Sat
2019年4月20日土曜日
なんか色々な人から励ましの言葉をいただいてしまった。あくまで別にそこまで落ち込んでいない、ということは伝えたいが、何はともあれそういった応援はありがたい。がんばります。
今日は学際情報学府総合分析情報学コースの院試説明会にいってきた。
コンピュータサイエンス&データサイエンスを軸に、いろんなことをやっていくのが特徴とのこと。現実世界と関わるのも大事にしているらしい。研究室紹介もしていたが、軸は置きつつもやっていることは本当に自由だった。電車の遅延予測など、交通経済&都市工学&データサイエンス的なことをやっているものもあり、かなり魅力的に映った。
文系出身者もちゃんといるそう。文学部からの進学者もいるとのことなので、まだ理系よりの経済学徒が行けない理由はなさそうだ。
「ちゃんと勉強して試験に通れば何とかなるようなカリキュラムにしている」といってもらえたので少しほっとした。研究計画書も、その段階でやりたいことをしっかり書けばいいと言われたので、やはりここは進学希望に入れていこうかなと思う。
「僕は現実世界に興味があるのだろうか?」というのをたまに考える。ゲーム理論などの理論的分野が好きかと思えば、都市経済など現実世界に近いものも好きだ。でも情報系の理論とかにはあまり興味がないし、マクロ経済学理論も興味がない。
まとめると、「自分に近い現実にしか興味がない」という感じであろうか。確かに、企業や政府の話とか、労働問題とか、僕が現実に感じたことのない問題より、都市交通などの身近な現実の方が興味がある。ゲーム理論も一見現実から遠いが、日常生活にゲーム理論的発想はいくらでも潜んでいるので、ある意味現実に関連している。一方で政策とかはいつまでも身近に思えないのだ。
そういう観点で言うと、ミクロ的な現実からマクロ的現実まで扱える学府なら、大丈夫かもしれない。まあ、まだ詳しい話は聞いていないが。
そうなると研究室訪問が必要。追われている課題が済んだら早速取りかかりたい。
20190419Fri
2019年4月19日金曜日
2限 Econometrics 1
確率収束とかの話をしていた気がする。置いていかれている感が強い。初回の宿題が出たのでさっさとやらないと…。締め切りが近い。
相変わらずやることは多いが、コアマクを切ったことにより大分ましになった。無理のない範囲ですべてを進めていかなければ。
夜から五月祭のチーム練だったが、夕方は時間があったので尾山先生のフットサル練習会に行ってきた。といっても今日は先生もおらず6人だったが…。やはり身体を動かすのはちょうどいいリフレッシュになりそう。定期的に動くようにしていきたい…。
20190418Thr
2019年4月18日木曜日
1限 数理統計 体力切れで出席不可能
2限 Microeconomics 1
今日も選択理論。証明を丁寧にやった以外はAセメの復習だった。おそらくどちらから履修してもよいように、序盤の基本事項は被っているのだろう。初めて英語でちゃんと質問してみたが、全然しゃべれずごめんなさいの気持ち。
さっき「しっくりこない」という記事を書いたが、そんな悩みを抱いていたら卓越プログラムに落ちた。成績的には悪くなかったはずだが、やはり卓越に行くためには覚悟を持っていなければならなかったか。
敗因としてはイロイロあるが、「博士進学希望か?」に「未定」と返したのが悪手だっただろう。ここはとりあえず「希望」と言ってもデメリットは一切無いのだから。しかし、そこで嘘をつきたくなかったのも事実であるので、そこまでの覚悟であったという話だ。
まあ落ちても特にデメリットは無いので良いのだが、せっかく研究計画書を書いた分の睡眠時間は勿体なかった、というくらい。
とりあえず結果を受けて、コアマク1は履修しないことにした。コアミク・コアノメは院に行かずともちゃんと勉強してみたかったのでこのまま受けるが、ただでさえ苦手な上にあの訳分からない授業では心理的負担が大きい。Aを狙うという手もあるが、無理して嫌な授業を受けて、他の勉強が疎かになっては元も子もない。マクロが減れば大分楽だろう。
ちなみに、マクロ2は水2、つまり松井ゼミのサブゼミの時間らしいので受けない。コアマクロよりはゼミの方が僕にとって価値が高いのだ。
さて、これで進路選択が難しくなってきた。
・初手から他研究科
・経研→他研究科
・経研→就職
の3パターンを意識していたが、経研に2年いないといけないなら2番目は少し厳しい。というか、正直に言ってしまえば、そもそも「2年も経研に捧げたくない」のだ。1年ならまだしも、すでに半分飽きているのに、あと2年もやるのはさすがにココロがもたない。だったら、今の知識を活かしつつ最初から他に進むべきな気がしている。
「自分を評価してくれる所に行きたい」とかつて言った。個人的には、経研については、卓越も取れないようでは、コストに見合った評価とはいえない。経済学はもっと優秀なひとびとに任せて、自分は「しっくりくるもの」探しの旅に出ることにしよう。
「これ」
2019年4月18日木曜日。
日記はとりあえず置いといて。
モヤモヤしている。ゼミの自己紹介冊子に「現状に満足してなさそう」という感じのことが書かれていたが、その通りだなあという気持ちだ。
現状に満足してない、というより、「現状がしっくりこない」のである。「これだ!」という感じがいつまでたってもないのだ。
それはいつからかといえば、おそらく進振り後である。まあ進振りに後悔しているというのは常々言っていることだが、別に勉強以外でもしっくり来ていないのは現実である。
サークルもそうだ。マラバリスタには今でも祭りに出るくらいにはコミットしているが、いちばんしっくり来ていたのは2年の執行代が終わるまでだった。今でも先輩後輩とは仲良くしているつもりだが、個人的な居心地の良さとしては少し変わってしまった気がする。
サークルは時が経てば雰囲気も変わるものだし、むしろ変わっていくべきなので、それに対して文句を言いたいわけでは決してなく、適応できない/自分を保てない僕が悪いのだ。それは誤解しないでほしい。
放送研究会に至っては、2年後半で僕の周りの関係性はかなりこじれてしまった。いろんな思惑が交錯した結果、パートが実質解散状態になってしまったのだ。個人単位では、僕は1人と縁を切ったくらいで、他の人は別に普通に話せるし、仲良くしたいのだが、こうなってしまった以上サークルがしっくりくる環境に戻るわけもなく、結局3年になって顔を出したのは、用事があった3回だけだ。
ゼミは楽しいことは楽しいが、それがしっくり来ているかといえば微妙である。昨日の松井ゼミ自己紹介冊子で(半分ネタとはいえ)僕への印象を書かれていたが、なんか自分の思っているのとは違う評価なのだ。ゼミ内では「出来る側」におかれがちだが、サークルなどで考えても、周りにはもっとスペックの高い人などいくらでもいる。その人たちを考えると自分が「出来る側」扱いされているのがしっくり来なくて仕方ないのだ。 (まあこれは、母校で僕は中の下くらいの出来だった、ということもあるだろう。)
最近は「しっくりこない」病が日常生活にも出てきている。いちばんひどいのは「食べたいものが分からない」こと。外食で何か食べようとしてもなかなか思い付かないのは当たり前。なんとなくラーメンが食べたいと思ってラーメン屋の前まで行くと「やっぱ違うな」という気持ちになるし、キリがないので適当な店にはいると「美味しかったけど今日これじゃなかったな」となってしまう。これでは食の楽しみもむしろストレスである。
何がしっくりくるのか。結局僕が求めているのは「素でいても許される居場所」なのかなと思う。それは母校だったり、気のおけないサークルの仲間だったり。スペックはそこそこかもしれないが創造性に乏しく、自分に向き合うのが苦手な僕は、「ひとりぼっち」じゃ何もできない。でも、居場所があるときの僕は自分でも分かるほどに強い。
しっくりくる場所が全くないわけではない。サークルでも特に仲の良い人とはよく食事やゲームをするし、その時間は僕にとっての大切な落ち着ける時間になっている。でも、人は年を取るし、卒業していく。先輩と仲良くする方が後輩とより得意なので、このペースではじり貧だ。
本当は、ずっと変わらないようなコミュニティを作るか、あるいは「居場所」を人間関係以外に見つけるかが必要なんだろう。研究に没頭するとか、仕事がんばるとか。でも、そういった自分に向き合う系にはどうも行けそうにない。しっくりくる研究分野にも出会えない、という別の問題が出てきてしまう。
総じて「これだ!」というものを1つでも見つけないと、かなり危ないのかなあ…
まあ、そのなかで唯一しっくり来ているのは、ちょうど進振りが終わったあたりで付き合い始めた彼女なのかなあ、とは思う。「それで十分じゃん」と言われかねないが、他があまりに何もかもしっくりこないので、「ギリギリ助かっている」というくらい。ともかく今のうちになんとかせねば。
20190417Wed
2019年4月17日水曜日
1,2限 松井ゼミ
昨日選考結果発表だったのに今日からゼミ。早い。
3年生は12人やってきた。今年は(成績的意味で)非常に優秀な人が多く、十分成績がよいのに落とされた人もいたとのこと。活躍に期待。その3年生のなかには高校同期も1人いた。もちろんゼミの仲間はいい人ばかりだが、10年ほどの付き合いで、気心の知れた友人がいるのはとても心強く、うれしい。
ゼミ本編は、自己紹介や、経ため数でやるような論理のレクチャー、そして僕のイントロ発表。前半戦の今日はゲーム理論の復習だったが、ほとんど進まず。それでも、説明に評価がもらえたのでよかった。来週もがんばる。
その後は懇親会で雑談。部活サークルの話で盛り上がっていた気がする。
今日はサークルの五月祭リハも重なり、かなり大変な1日だった。疲れからか、リハでは普段なら全くしないような変なミスをしてしまったのが悔やまれる。本番はしっかり休養して臨もうと誓った。
ところで、ゼミの4年生逆評定をみるとかなり怖い人扱いされていた。そんなつもりはないのだが…うーん。修正したい…
20190416Tue
2019年4月16日火曜日
なんか今日はどの授業も微妙な感じだった。
2限 Economics 1
Partial Effects とかの話。言ってることは分かるが、行列計算が怪しくなってきた…高速の板書に全くついていけないので、ちゃんと追い付く時間をとらねば…
3限 Macroeconomics 1
時系列モデルの話を延々と。しかし本当に何を言ってるのか分からない。というか全然聞き取れない。英語でなくてもわからないのではないか、というレベル。そんな人が多数いるので困っている。どうしたものか。
5限 データサイエンス超入門
イロイロな予測方法について。やはりここでも行列演算が怪しくなっている…。
内容的には(統計や数学はそれなりにやっているというのもあるが)文系でも大丈夫な程度だが、単にスライドが読みにくい。文字量が多いうえに、数式も(TeXや数式エディタを使わず)ベタうちされているおかげで読みにくい。うーん。
今日はゼミの1次選考結果発表だった。年に1度の、ラウンジ大混雑。松井ゼミは大盛況。尾山ゼミも1次で2人来てくれたのでとてもよかった。
明日は松井ゼミ初回。さらにサークルで五月祭のリハもある。今日もスライドを考えながら、空きコマに衣装を買いに行くという現状。4月中は山続きだが、それも後半戦。ここを踏ん張っていきたい。
20190415Mon
2019年4月15日月曜日
1限 数理統計
変数変換の話。1限から数学をがっつりやるとさすがに頭がついていかないな、と思う今日この頃。復習した方がいい気がする。
2限 現代ツーリズム論
観光地形成の歴史について、湘南の海浜リゾートを題材に。海水浴はかつては温泉的な療養目的があったらしい。波に当たるのがよいとかなんとか。だから最初は湘南など波の強い外海にリゾートができたが、時代が過ぎて療養の意味が薄れ、次第に内房など波の穏やかな場所でも海水浴するようになった、とのこと。へー。
3限 経済学のための数学
関数とかの話。玉入れとかホテルとか、例を絵にかいて説明するときの松井先生は本当に楽しそうだ。
ゼミがなかったしPythonは家でやるのでこれで終わりだった。
水曜の松井ゼミで、初回のイントロダクションを務めることになっているのだが、授業回数の関係で2週目もイントロにあてることになってしまった。初回のガイダンス後に30分発表するつもりが、翌週の1コマ分と合わせ2時間の発表になったからさあ大変。どうしよう…とりあえずゲーム理論の基礎からやるかな…
卓越面接
2019年4月12日金曜日
今日は東大の創立記念日であり、入学式の日である。なんか炎上していたが、そもそもちゃんと読んでいないのでコメントは避ける。
さて、今日は国際卓越大学院プログラム(以下、卓越)の面接だった。要は修士を1年で飛び級できるシステムである。経済学研究科に行くかは未定だが、もし他に行った場合にも(普通に修士を2年やるだけで)ペナルティはないので、とりあえず受けた。
全体は結果が出たらまとめることにして、もしかしたら役立つかもしれないので、面接の内容について書いておく。
面接は経研の教授2人vs僕1人。内容は当然人それぞれだが、面接官は研究計画書と成績表しか情報を持っていないので、似てはいるだろう。
○博士進学希望
これは最初にきかれた。現段階では「希望」と答えておけば損はないような気もしたが、嘘をつきたくなかったので「未定」とした。
○成績表
面接官が持っている成績表は普通と異なり、「未受験」や「不可」、ひいては今期履修中の科目まで表示されている。そのなかでも問われるのは以下。
・成績
経済学コースなら、ミクロ・マクロの成績は当然問われる。「可」以下はもちろん、モノによっては「良」でも理由を訊かれる。
僕は両面接官の授業でそれぞれ可を取っている(可2つしかないのに)、という最悪の引きであったので、当然、そのあたりの理由を訊かれたが、
「普段の課題などは時間をかければ解けるが、試験の時間制限に弱く、計算量の多いものではミスをして時間を溶かす→焦るのループに嵌まりがち」
という言い訳をした(これは本音である)。「まあ確かに計算ミスしたら可くらいになるように作ってるからね」と返されたので、理解はしてもらえたよう。
・コア科目
コア科目のミクロ・マクロ・エコノメの履修状況について。僕はミクロⅡを履修済み(優)で、今学期開講の科目もすでに履修登録していたので特に問題なかった。「博士に行く場合は優をとる必要がある。卓越だとチャレンジ回数が減るが大丈夫か? 」との問いには「まあ1個優持ってるんで大丈夫かなと思ってます」と答えた(これも本音)。
○研究計画書
さすがにこの時期なので細かいところを突っ込まれはしないが、友人は専門用語を結構書いた結果、その内容について説明させられたらしい。僕はあまり専門用語を入れなかったからか特に突っ込まれなかった。
僕はむしろ、「ゼミでやってることと全然違う内容やるね~」と言われた。それはそうである。3年次にイロイロやってみたら都市経済をやりたい気持ちになったこと、できればゼミの内容も踏まえ、もっと理論に寄せていきたいことを伝えた。これに関しては、都市経済のゼミが人気すぎて他に応募した、ということも原因だったりするので、そんなにマイナスではないと信じたい。
こんな感じだった。あとは結果を待つのみである。ガイダンスから10日もないような準備期間でバタバタしたが、とりあえず先に進めそう。