Metaから非常に重要なアナウンス。予想をしていたことだけど、コンテンツ規制をゆるめて言論の自由に重きを置く方向に転換する、と。ファクトチェック団体とのパートナーシップもやめると明言してます。
具体的な施策は以下の3つ
・米国を皮切りに、第三者によるファクトチェック・プログラムを終了し、コミュニティノートに移行。
・主流な言説に含まれるトピックの制限を解除し、より多くの言論を許可する。違法で重大性の高い違反行為に規制を集中させる。
・政治的コンテンツは、よりパーソナライズされたアプローチをとり、フィードでより多くの政治的コンテンツを見たい人々が見られるようにする。
about.fb.com/news/2025/01/m
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ファクトチェック団体との提携をやめるに至った、Meta社の説明を背景情報として追加します。
about.fb.com/news/2025/01/m…
以下、抜粋と和訳
ファクトチェックプログラムの目的は、ファクトチェックの専門家が、拡散しているデマ等について、人々により多くの情報を提供し、自分で判断できるようにすることだった。
しかし、特に米国では、そうならなかった。
ファクトチェックの専門家も偏見や視点を持っている。ファクトチェックの対象や手法もその偏見の影響を受けた。
次第に、正当な言論や議論もファクトチェック対象になった。情報提供を目的としたプログラムが、検閲の道具になることが多すぎた。