発達障害者が生きづらさを解消するには、「自己受容」「障害受容」することが大切だという話はよく聞きます。
なるほどそうかと思いますが、では受容するためには具体的にどうしたら良いでしょうか。
私は、「助けてもらって」「成功体験を積む」経験が大きなカギだと思っています。
仕事仲間から「そういえば、この仕事って今日までじゃない?」と言われて「そうだった!ありがとう!」とすぐに仕上げることができた。
そんな経験は、周囲に対する信頼感と共に、「締切を忘れていても大丈夫だった」というある種の安心感を生み出します。これが受容につながります。
ただ、ここで問題なのは、周囲の人たちに頼りすぎてしまうと、人間関係が悪化しかねないという点です。
「あれっていつまででしたっけ?」「私は今何をすればいいんでしたっけ?」と始終聞かれたら、「自分でどうにかしてください」と言いたくなります。
そんな穴を埋めてくれるのが、タスク管理(ツール)です。
・自分がどんなタスクを抱えているか
・タスクをどういう流れで進めるか
・自分が今何をすれば良いか
・いつまでに終わらせれば良いか
といった、仕事の管理に関する情報を、どんなときも提供してくれます。人間には依存し過ぎてはいけませんが、ツールにはその制限がありません。
「自分一人ではなにもできない」から、「ツールがあればできる」になる。その結果「ありのままの自分」を自然に受け容れられる。
私は、タスク管理ツールにどっぷり頼ることで、タスクを終わらせるという成功体験を積み重ねて、「自分って忘れっぽくてもいいんだ」「自分自身に先送り癖があっても、タスク管理すれば大丈夫」と、自己受容が自然とできていったのだと思います。
自分を受け容れる手段はいくつかあると思いますが、その1つとして、タスク管理(ツール)は大いに活躍してくれます。
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