動画編集ソフトウェア
AviUtl(エーブイアイユーテル、エーブイアイユーティル)とは、基本無料の動画編集ソフトウェアです。開発者はKENくんで、1997年から開発されています。AviUtlの拡張機能などはその他の有志によって作成されています。
代替ツールとして、Free Video EditorやVideoPad Video Editorなどが挙げられます。
AviUtl の使い方は?
カット、テロップ、BGM、効果音、エンコード、カラーグレーディング、ノイズ除去、特殊効果を適用できるエフェクトなどの編集を簡単に行うことができます。また、プラグインを導入してさまざまな機能を追加することも可能です。
AviUtl の特徴は?
AviUtl は、動作の軽さと拡張性の高さを特徴した動画編集ソフトウェアです。プログラミング言語luaで構成されています。
AviUtl のプラグインの入れ方は?
AviUtlのお部屋から、「拡張編集Plugin」項目の「exedit92.zip」をクリックして拡張編集プラグインの圧縮ファイルをダウンロード&解凍します。その後、解凍したフォルダー内のファイルを全て選択し、AviUtl本体が入っているフォルダー「aviutl100」内に移動すれば、AviUtlでプラグインが追加されます。
初心者から上級者まで使える動画編集ツール
AviUtlは、動作の軽さが抜群で、低スペックのPCでもストレスなくサクサク動かすことができます。インターフェイスは非常にシンプルで、直感的に操作することができます。また、ショートカットや細かい機能を使いこなせば、有料動画編集ソフトウェア以上に使いやすいソフトウェアになれる余地があるといえるでしょう。AviUtlは、歴史のあるソフトウェアのため、ネットでの情報量も多く、不具合や問題があった場合も自己解決できる可能性は非常に高いです。そのため、動画編集初心者の方でも問題なく使いこなすことができます。
ユーザーレビュー
真改 井上による
高機能だけど陳腐化している。
もっと高機能だという点は各種のアドオン追加によって様々な機能拡張ができるという点。フリーソフトの中でカメラ制御までできるソフトはこいつくらいじゃないかな?
一方陳腐化しているというのは、AVIUTL本体の開発が2006年でストップしている点についてだ。
>32bit版しかないからメモリは最大でも4GBまでしか使えず、編集が非常に重い。有料ソフトだがこれと同等の機能を持つパワーディレクターと比較すると、重さが段違い。10分の動画を編集するのにAVIUTLが30分かかるとすると、パワーディレクターなら5分くらいでできる。
本当に、それくらいこのソフトは重い。
そしてマシンパワーを上げてもあまり解決にはならないのが悲しいところ。
あとはアドオンの追加や設定がすごい面倒。
AVIUTL本体はAVIファイルを読み込んで編集する機能しかなく、アドオンを追加することで他の動画編集ソフトに劣らない機能を持つことができる。
このアドオンはただ追加すればいいってもんでもなく、追加した後設定を自分でいじらないと正常に動作しないものもある。
さらに使う環境によってエラーが起こるからそれを設定いじってあげたりアドオンをさらに追加、ということが必須。
いい勉強になるのは確かなんだが、何か環境が変わるたびにこれをやるのは苦痛。
アドオンを追加した状態の機能が本当に豊富で高度な編集ができるだけに、本体の陳腐化が非常に惜しまれるソフト。
坂尾-kenによる
わーすごいー
もっと坂尾-kenによる
草w
もっとPika tyuによる
よいjyy
もっと