弊組合は、先日、㈱彩光商運の労働者からの相談を受け、同社の不当労働行為を調査した結果、以下の事実が明らかになりました。
さて、同社がまたまた労働法規違反を犯したことがわかりました。組合員であることを 公 然 化 し た 労 働 者 に 対 し 、 会 社 の 意 を 受 け た 者 が 争 議 を 止 め る 事 を 迫 っ た というものです。労働者は「警察が黙っちゃいねえ」「どうなるか分かってるな」といった趣旨の脅しを受けた、とも組合員に対する聞き取りの結果、分かりました。警察への虚偽告訴をちらつかせて脅した後も、何度もしつこく電話をかけてくるという凄まじさは、「彩光商運役員さんの知り合い」のTと名乗る脅迫者は反社の関係者か(???)とも疑われる程です。実にエゲツない手法で嫌がらせしているようです。
弊組合は、この愚行は直ちに労働組合法に規定されるところの支配介入にあたると判断しました。したがって、代理人ら関係者に対する所属会への措置請求や、「同社取引先(主に「元請け」の各社様)」に対して、松本均が社長をしている株式会社彩光商運がかかる愚行(被害者への直電)を可及的速やかに止め、遵法的、民主的に会社を運営するように、厳しい教育的指導を促すなどして頂けるようお願いすることになります。
組合は全力で当該労働者をお護りします。同社の不当労働行為は、労働者を搾取するための手段であり、組合員の権利を侵害するものです。弊組合は、不法に虐げられている被害者をお護りし、同社の不当労働行為を根絶するために、さらに強力な闘争を展開していきます。乞うご期待!!!