総選挙で大敗、尹大統領が「戒厳」を口に 酒量も増え…元閣僚が証言

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ソウル=牧野愛博
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 昨年12月に「非常戒厳」を宣布した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領について、捜査当局が内乱の疑いでとった拘束令状は6日、有効期限を迎えた。尹政権の元閣僚によれば、尹氏は与党が大敗した昨年4月の総選挙の前後から、会食の席で「戒厳令」という言葉をたびたび使うようになり、ストレスからか酒の量も増えていったという。

 尹氏を支える国民の力は2022年5月の政権発足当時から少数与党だった。周囲は尹氏に「総選挙で勝つため、党内基盤を固めるべきだ」と助言したという。

 だが、尹氏は、若者世代の支持を集めた李俊錫(イジュンソク)氏、中道層の支持を得た安哲秀(アンチョルス)氏、検察時代からの側近、韓東勲(ハンドンフン)氏らと次々対立。元閣僚は「自らの支持基盤を弱体化させた」と語る。

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 結局、国民の力は24年4月…

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この記事を書いた人
牧野愛博
専門記者|外交担当
専門・関心分野
外交、安全保障、朝鮮半島
韓国「非常戒厳」

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