経営難の私大に縮小促す 文科省、「改善なし」は助成減額
文部科学省は経営難の私立大に規模の縮小を促す。収支が悪化した大学には私学助成金の交付条件として経営改善計画を提出させ、上向かなければ助成の減額も検討する。少子化が加速する一方で私大は増えており、突然の破綻により学生側が不利益を受ける懸念がある。早期の経営判断を求めた形で、統合・再編の流れが強まる。
2026年度から私学助成の配分基準を見直す。経営改善計画の内容を含めた具体的な制度設計は25年度中...
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(更新)- 慎泰俊五常・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役分析・考察
この方針に個人的に賛成です。行くコストと時間に見合わない大学は、今後も技術進歩により増えていくと思います。 加えて、日本の学生には勉強をしない人が多すぎるので、そういったことをさせないための大学改革もぜひしてほしいなと思います。
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