さて、長崎県議会一般質問、饗庭敦子県議の質問時に選挙コンサルタントの名前が出てビックリ!!すごく真面目な饗庭敦子県議、議事録をみても、人柄が出ています。そのような方が、大石を追求するのですから余程のこと。そして、大石は、総理とネット面談をした後、公明党 宮本法広県議から質問を受けた。
ネット中継を傍聴し、まず、いつも思うが、虚偽答弁をするにしても、なぜ反証をしないの?嘘が次々に綻び、今更、疑惑”などを説明しても、間違ってしまった部分が残っている以上は、挽回しにくいところまできてるように感じてならない。
↓ 公明党 宮本法広県議
大石賢吾後援会収支報告書における286万円について,質問いたしますが,前回,6 月定例会,田中議員の一般質問から,私自身も,収支報告書をつぶさに確認をさせていただいております。
その中で,令和6年8月2日付で,286万円は寄附へと訂正されておりましたが,併せて同日付で借入金2,000万円も削除されておりました。
286万円と関係があるのか,どういうことなのか,なぜ削除したのか,説明を求めます。
大石の答弁は↓
2,000万円と286万円は別物でございます。
事実です
そのうえで,2,000万円の記載を削除した経緯について,ご説明をさせていただきます。
私は,令和4年2月の知事選挙に際しまして,この2,000万円を準備して,後援会の口座に入金をいたしました。
事実です
↓大石答弁
この2,000万円について,私は,後援会の令和4年分の収支報告書を提出した際には,私から後援会に貸し付けたものと認識をしておりました。
虚偽です
↓令和4年大石賢吾後援会収支報告書(訂正)
①令和4年12月中旬ごろ,大石は選挙コンサルタントに「選挙運動収支報告書に自己資金として計上した2000万円を返してもらう方法はないか」旨,相談した。
②同年12月中旬ごろ,選挙コンサルタントは長崎県選挙管理委員会係長だったAに事実を伝えて処理方法を相談したところ「現金を元々手元に持っていたということでしょうね」旨の回答があった。
③同年12月中旬ごろ,選挙コンサルタントはこの話を参考に犯行の枠組みを立案し「元々現金が手元にあったことにする他ないよね。それを後援会に貸付けて,後援会から返済を受ける」という言葉に変えて,その旨大石に対してメールで報告し,承諾を得た。
④令和4年12月中旬ごろ,選挙コンサルタントは大石宛てメールに「金銭消費貸借契約書・令和4年1月12日付」を添付して送付,大石は金銭消費貸借契約書が「偽造」だとの認識のもとに県庁事務局に預けてあった小さい印鑑2種類「大石」「大石賢吾」を使用して押印した。
長崎県議会ー公明党 宮本法広県議の一般質問②つづく
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