1.医療法人からの寄附
① 大石知事の答弁
(ア) 迂回疑惑に関しては,医療法人に寄附を呼びかけた県医師会が「政党支部への寄附の協力を依頼していた」と説明しているとし,大石氏側への寄附の意図はないと主張した。
虚偽(理由は以下)
(イ) 弁護士を通じて長崎県医師会に確認をいたしましたところ,医師会としては,医療法人に対して自民党支部への寄附の協力を依頼したものであって,私の後援会に資金移動がなされることを意図したものではない
虚偽(理由は以下)
(ウ) 医療法人から政党支部に対してご寄附がなされたこととの回答を得ております。
虚偽(理由は以下)
(エ) その寄附依頼書がどのような趣旨で作成をされたのかわかりません。ですけれども,それを踏まえて,改めて確認をいたましたところ,医師会としては医療法人に対して政党支部への寄附の依頼をしたものというふうに回答を得ております。
虚偽(理由は以下)
(オ) その寄附依頼書がどのような趣旨で作成をされたのかわかりません。ですけれども,それを踏まえて,改めて確認をいたましたところ,医師会としては医療法人に対して政党支部への寄附の依頼をしたものというふうに回答を得ております。
虚偽(理由は以下)
(カ)弁護士を介して医師会に確認をしましたところ,医師会としては,医療法人から政党支部等経由して私の後援会に対する寄附を目的としたものではなく,医師会としては政党支部への寄附への依頼だった
虚偽(理由は以下)
(キ)これについても弁護士を通じて,医師会に確認をしたところでございます。その結果,医師会としては,私への寄附ではなく,医療法人に対して,自民党支部への寄附の協力を依頼したもの
虚偽(理由は以下)
②
虚偽答弁と断定する理由
(ア) 医師会森崎会長の指示により,1月吉日に医師会会員各位宛に「大石けんご後援会寄附金のご依頼について)通知がなされた。
(イ)法人名義での寄附を希望する会員からの問い合わせが医師会にあり,医師会から選挙コンサルタントにその旨伝えられた。
(ウ) 選挙コンサルタントは大石に相談の上,9医療法人からの寄附の受入れを山本参議議,県連にお願いしたが迂回寄附になる,との理由で断られた。そこで,大濱崎が県議に依頼,県議から違法性を問われたが違法性はありませんと回答したことから,県議は了承。8支部での受け入れ医師会に伝えた。
(エ)そして医師会が,9医療法人に対して「大石けんご後援会への寄附について」と題する本FAX送信票を送信し,9医療法人は,指定された自民党第8支部に寄附を振込んでいる。
↓9医療法人にFAXされた送信票(9枚のうち一枚添付)
(オ) 以下,大石後援会名義の通帳にも9医療法人から寄附があったことがわかるように,それぞれの金額横に医療法人名の記載している。
(カ) 今になって,長崎県医師会は「自民党第8支部への寄附だった」と公表しているが,上申者が大石に依頼して医師会森崎会長に問い合わせていただいた当時は,上記(ア)(イ)(エ)の経緯を説明している。
キ) そもそも,医師会と大石が,「286万円は自民党第8支部への寄附だった」とごまかそうが,上記証拠のとおりごまかせない。まして、医師会から会員に送られた書面、9法人に送られたFAXは、大石の指示で後援会職員Tが医師会に赴き、書面3枚とFAX9枚を受領してその場からTは写メを撮り大石にLINE報告している。このようなことから最終的には大石賢吾後援会が9医療法人からの寄附286万円を受取っているのだから迂回寄附であることに間違いはない。
(ク)よって,9医療法人が,286万円を大石に寄附した事実が認められる以上,この寄附が「いつ知ったのか」「自民党第8支部への寄附だった」旨の答弁は虚偽のものというほかはなく,上記客観証拠によって裏付けられ大石には当初から迂回寄付の認識があったということである。
↓は当時会計責任者だったO氏が作成したもの。選挙後の役員会説明用の収支報告。勿論大石、医師会会長森崎氏も出席して286万円の迂回寄附のことは共有している。
これでも、記憶にない、医療法人からの寄附は8支部への寄附で大石への寄附ではなかった、と惚けるのか?
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Re:無題
いつもコメントをいただきありがとうございます
医師会会長さんも大石を庇うために発した話だと思います。
しかし、このような疎明資料がある限り、正当になることはありません
nagasaki1502
2024-09-17 19:48:11
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