くるくる~
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ロシデレ [前半A+] [後半D-]
生徒会関係、学生議会周りがつまらなさすぎる
安易なシリアスを挟んだ結果感ある
この一本に求められている要素と違う面白さを提供してしまっている、安直な知能比べバトルが浮きまくり、誰もこんな展開望んでない
自分の読者はどんな面白さを望んでいるのか、要精進
キヴォトスにはヌッヌッと毒沼地みたいな足音を出すがゆえに毒化した毒ユウカが普通に歩いてるし、悔しくて電車になった鉄モモイとエンカウントしてひき56されることもある上に、ニコチン中毒となったヤニホシノに見つかったら失神するまで腹パンDVされることもある。なんて透き通った世界なんだ
あとは筆力か。正直、この作家が生え抜きというのが心底怪しい。その内「実はプロでした」っていう落ちで、MF文庫J新人賞が大炎上しねえかなとか思ってるんだが。間違っても生え抜きが書ける文章じゃねえだろ
MF文庫J 冬を巡る果てで、君の名前を呼んだ
流石に考察する
こいつはダブル主人公の構図だ。前半はヒロインの話、後半から主人公の話になる。そしてヒロインが死んだ後から本編が始まる。ヒロインの死がピークかと思いきや、そこから仕掛けがフル回転で動き始め、ギアが何段も上がっていくだから面白い
今年のあれで大賞出なかったら、今後一生出なさそうだなMF文庫。冬に巡る果てで、君の名前を呼ぶみたいなやつ、ここ10年のライトノベル新人賞でも最高峰だが、よくカテエラにならなかったな。そもそもあの頃の編集長はもう居ないかもしれん。メディアファクトリーも変わったもんだ
壊れそうな君と、あの約束をもう一度
読んだ、ひどかった。三角関係の構図の立て方と、主人公とヒロインの構図を洗い直し、それぞれで描くべきエピソードを整理してから、書き始めるべきだろう。基礎ができていない。だから主人公とヒロインが好きになれないという読者が多く出る
ラノベだとMFとGA、少し前からガガガもか。青春系、恋愛系をこよなく愛する読者層って、マジでラノベの読者層と全然違うからな。1P目読んで「ラノベじゃん」って思われたらガチ買われん。てか、ガワだけ真似る前に本物いくつか読んでこいよ。お話にならんレベルで文章力足りてなくて買われるわけねー
去年中旬から今年初めにかけて、各公募の応募数が軒並み減ってるし、流石に出尽くしてきた感あるな
Webからの流用も限界あるし、しばらく応募数下火になるんじゃねという予測
つまりレーベル同士の新人の奪い合いが加速する
サービス開始時に警鐘鳴らしてたのにな
#ブルプロ この方針でいったのが終わりの始まり
・プレイヤーごとに装備やスキルの違いが出ない
・レアドロップがない
・Lvキャップがいつまでも解放されない
・そもそもエンドコンテンツがない
・難解IDがない、敵は使い回し
・レイドをやる意味がない
Quote
BLUE PROTOCOL
@BLUEPROTOCOL_JP
「BLUE PROTOCOL」サービス終了のお知らせ
誠に勝手ながら2025年1月18日にサービス終了させていただくことになりました。
突然のお知らせとなりましたこと深くお詫び申し上げます。今後のアップデートスケジュール詳細は、お知らせをご確認ください
blue-protocol.com/news/506
#ブルプロ #BlueProtocol
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もしもヒロインが世界を終わらせてしまっていたら、「自業自得」で済む話になっている。そこを回避し、モブ勇者と魔王になすりつける構図がお見事。だから、「勇者パーティーのひとり」という立ち位置にしたんだろうな。普通はこういうアフターストーリーは、勇者本人が主人公なんだが、そこが上手い
ふと我に返り、あまりに2作の出来が悪過ぎた今年のmf文庫j新人賞、俺がおかしいのかと思ってエンバーミングと妹は呪われしを見にいったら、ほぼほぼ酷評で納得感しかなかったな。優秀賞作品が救い過ぎるだろ
続き
もしも技量のない生え抜き作家なら、「ほら、ここが伏線ですよ~」と露骨な伏線アピールが邪魔をして、そこまでのカタルシスは得られなかっただろう。だが、今作は仕掛けの見せ方が上手すぎる。あくまで主導はストーリーであることがぶれず、仕掛けは仕掛けの枠組みで抑えられている点が上手い
100P辺りでまたヒロインとのラキスケが差し込まれるわけだが、この小説の違和感が分かった。性癖がない。
機械的な「ただのラキスケ」が無理矢理突っ込まれているだけで、作者自身の性癖が存在しない。どこにエロを感じるのか、どんなエッチさを感じて欲しいのか、何も描写がない
というか、明らかに雰囲気や文体がMF文庫ではないな。まーたタイトルだけ気取ったスターツ文庫寄せかよと思ったんだが、中身が良い意味でも悪い意味でもラノベらしく、もといMF文庫Jらしくない。電撃文庫やメディアワークスで出た方が納得できる。久々にラノベで文章力高い本読んだな
あとキャラの立て方が上手い。ヒロインを完全な被害者に仕立てることで、読者に感情移入させている。「報われてほしい」と思わせる意図だろう。そこで主人公の「行こうぜ」が完全にハマる。まさに王子様とシンデレラの構図だ。これが、妹は呪われし人形との違い、戦犯スタートは御法度だと理解している
義妹生活[D]
ロジカルによりすぎてドラマが描けていない
感情よりも理由が先行しすぎている
全ての物事に理屈を付けている
キャラクターたちに自分を変えようという意識がない
上記の理由によってキャラクターが生きていない
舞台感が強い
ドラマもイベントも生じにくくなっている
要精進
極めつけには、主人公と妹を狩る敵対者が「気に入ってしまった」とかいう理由で仲間になり出すんだが……ちょっと、これギブだな。ストーリー都合がひどすぎて読む価値なし。ここまでひどいの久しぶりに読んだ
てか、マジでエンバーミング化物語の下位互換じゃん。考察して気付いたが、これ化物語と、舞台装置も、きっかけも、構図も、キャラの立ち位置ももろ被りじゃね
よく編集はこれに気付かなかったな
ただただ乱雑に「裸」「乳輪」「胸」などのワードがポンとおかれているだけ。極めつけには女の子の反応すらなく、せいぜいが耳や顔が赤いとかそんなレベルで、こんなものはラキスケの冒涜だろう。具体的にどこがエロいのかの描写がない。「はいはいラキスケね」という作者の義務感が聞こえてくる
これ好き
僕はライト~
言い回しのセンスが温い、どうでもいい興味が持てない語りが長い、本題が見えない、何を武器としているのかが中途半端
語りを入れるのなら入れるで、より読者の関心を引きつけるような言い回しにする必要あり。ここが面白い、と断言できるような箇所がなく、全体的に火力不足
ストーリーが、主人公とヒロインの関係改善に重きを置いているのはいいんだが、修復方法と結果がまずい。
全体を見て、細部を見ないの典型。
読者が気になるのは、結果じゃなく読んでいる途中の過程の方だろ。過程をおざなりにしてどーすんだよ。あと文章力低いからどうにかしてくれ
こんな程度の悪いエロとラキスケを挿むくらいなら、いっそ全て抜いた方が絶対いい。これ、20回の審査員誰だよ。よりにもよってあの文庫で、よくこれを推したな。性癖性癖うるせーレーベルが、よりにもよってこんな何も性癖がないもんを出すようになったのか。編集長変わったか?
千歌に会いに行くと、またラキスケに遭遇するんだが、この空気感で「退廃的」は無理がある。いまのところ、パッとしないライトノベルの域を出ない。ヒロインが魔物にならないため、魔法の練習をしていくという流れで嫌な予感がしたら、的中した
エンバーミン~でいうと、「魔物になりたくないから魔法の練習をしていく」これが最終目標になってしまっているように見える、少なくとも試し読み時点では
魔法の練習が最終目標だと、日常は魔法の練習ばっかりとか、下らん雑談ばっかりで、ストーリーは魔法の練習しかできなくないか?
→冒頭(登場人物/世界観/設定の説明)
→過去編突入(5Pページ説明)
→現実に戻る(悪役の説明)
という情報過多は免れない最悪の構成に、誰も指摘しなかったのか?最初から過去編から入れば、これまでの強風と世界観・設定の説明もスムーズにいくし一括で済むだろ。なんでわざわざ分けたんだ、これ
説明しているだけでエピソードになっていない
主人公とヒロインの関係性の変化が描けていない
延々と説明が続くせいでだれてくる
主人公とヒロインの感情を引き出せていない
感情を描けていないことで感情移入できない
不要な描写の取捨選択ができていない
何を読者に見せたいのかが決め切れていない
大柄な男性と小柄な女性のコンビ?バディだろ
110P辺りで、実は悪魔と契約したのは妹と明かされるが(だから代償も妹だった)、だとしたら見せ方が悪い。主人公の戦犯導入は、引きにも掴みにもなっていないし、わざわざ意味のない予想外を盛り込む必要がない。トリック仕掛けるのそこじゃねえ
一昔前、ファンタジアはかなり有能で高頻度でヒット作を連発してた。大賞のアニメ化作品も多く、それなりに権威もあったんだが、途中から方針迷子になっていまみたいになってんだよな。あの文庫特有の熱さが消えたらダメだろ。エロ×熱い主人公の熱さだけが消えてエロだけが残った。もう原点回帰しろよ
100Pまでで、コンセプトは悪くない。やりたいことも分かる。だが、それらのイベントや会話は、キャラパワーが高くないと成立しない。地味なキャラクターと地味なキャラクターが何かしたところで、ただ地味なシーンが続くだけ。圧倒的な個性や面白おかしく描く筆力がなく、結果地味なシーンが続いている
エンバーミング
被害者の少女である戦場ヶ原
現場を目撃したアララギ
状況を客観的に分析する押野忍
流れやラキスケなども考慮すると、本作はかなり化物語の影響を受けていると分かる。しかも舞台装置も同じ。だからこそ、結果ストーリーが歪んでしまったのだろうか
わけわかんねー大賞と中途半端な青春路線かじってたのがまーじでよくない。GA文庫っつったらラブコメとファンタジーだろ。いまの傾向維持してたら2~4年でヒット作出ると思う
キャラクターを作る上で一番重要なのは構図なんだが、基礎ができてないと「ストーリー都合」でキャラが調整されたり、「単なる好み」で振り回されたりする。この本はその典型だった。
今季のMF新人賞作品
妹は呪われし→1/100点
エンバーミング→21/100点
冬の果てで巡る→97/100点
前2つ(特に前1つ)読んだ時点でいつも通りのMF節だったが、最後の最後でバランス取ってきたな。加点式なら120点くらいいきそうだが、あとはまあGAのも読んでくか
ライトノベル的な「外連味」「意外性」についてかなり認識の誤りがあるものをちょくちょく見る
いわゆる外連味っていうのは、ハッタリを効かせた演出のことだ。「○○だったけど、実は○○だった!」みたいな面白おかしい意外性だよ。分かりやすいのが、無能と追放されたけど実は有能でしたとかな
いや、なかなかに強烈だったな。好みではある。面白いかどうかは分からん。ただ、売れる可能性は全然ある。なぜならフックと箱と世界観がマッチしている、後はそのパッケージにどれだけの人がハマるか
周りも同調するかのように過大評価するから悪いんじゃね。これつまんねーよって誰かが言わないと、気が付いたら全然企画通りません、作家じゃなくなりましたの典型になる。いくらガワを変えても、中身がつまらんとつまらんのよ。じゃあ、この作家が書く面白さとは何なのか。それを見つけるのが編集の仕
ブルーライト文芸(笑)だし、雰囲気真似ればいけるっしょって判断してる編集部が愚か
本気で恋愛系、青春系で企画出すなら、それ相応の実力ある作家じゃないと金ドブに捨ててるのと同じやん
文章力、表現力、描写力がある作家に書かせろよ。ラノベ作家でその力がある人はかなり限られるだろうが
だから「妹は呪われし人形~」でもあるように、ただの展開的な意外性、整合性を無視したむちゃくちゃなストーリーのことを「外連味」とは言わない。エンバーミングマジックも同様。「実はヒロインがこんな過去を持ってました」、「実は黒幕が……」それは外連味ではない。ここを編集は理解してんのか?
新人はここ5年くらい色んなの読んでるし、俺自身も選考することあるが、妹は呪われし~は、その中でもダントツにやばい。最後の最後で、兄と妹のサイコパスぶりを披露した挙げ句、どっちも悪魔に自分本位の願いを抱いていて、その結果どっちも不運になって、ケツ拭く物語でしたちゃんちゃんってアホか
ラノベはそこまで文章力を求められないだろうが、青春や恋愛をメインとして扱う以上は、より広い客層も視野に入ってくるわけで、それ相応の技術や基礎力が求められる
まあ、公式から流れてきた一文があまりにひどかっただけで、全文がこうなのかは分からんが
しかし、PRの一文でこれはどうなんだ
これ、編集はどんな箱を評価したんだろうな
賞レースで取って刊行する以上、商業として定義された「箱」、まあパッケージがあるはずなんだが、「SF×終末もの」だけで出すには、流石に弱すぎるだろ
セリフやキャラクターが光ってるわけでもない。どうすんだ、これ
続き [巡る冬の~]
テンプレファンタジーを活かしているだけあって、設定と世界観の説明が省略できている。その分、ストーリーを進めていて無駄がなく、構成が綺麗。だが、主人公の登場が遅い。……遅いが、このスタートダッシュを決めるには必須なのか。共に冒険に出るまでの筋道と結果が上手すぎる
この2つを混合して、とにかく「意外と思われる要素」さえあればそれが外連味だと思っている意味分からんライトノベルが年々増えてひどくなっている気がするんだが
出落ち/外連味/伏線回収/どんでん返し
の区分くらいしっかりつけておけよ。単なる出落ちのことも外連味とかいう編集いるし、終わりだよ
あまりにも戦犯スタート多いからアドバイスしていいかMF文庫君。主人公の盛大なやらかしから始まる新シリーズ最近やたら見るけど、全部ずっこけてんじゃん。マジで戦犯スタートはNGってガイドライン作っとけよ。主人公の逆境からのスタートは引きになるけど、戦犯は引きじゃなくて印象悪いだけだからな
MF試し読み
巡る冬の~
文章力が高いのは10Pくらい読んで分かった。特に表現力と描写力が今年読んだものの中でもダントツに高い。……なんでMFで出てんだ、これ。電撃やメディアワークスが欲しそうな力がある。普通に一般文芸で出せるんじゃねーか
銀河
悪い意味で癖がない。正直な感想を言えば、ひどく退屈な一冊だったな
文章力は平凡、特筆して光るような何かはない
構成力、ストーリー、キャラパワーも低い
致命的なのが、主人公が極めて受動的であること。たまたま地球が滅び、成り行きで・・・という物語に誰が心躍るのか。わくわく感がない
ちょい、妹は呪われし~読んだ人間おらん?
やべーだろこれ。途中の人格崩壊・矛盾・意味不明のオンパレードまではたえてたし、ここまでは読めるやつもまあまあいると思うんだが、ラストに特大のうんこもってきやがったんだが、これどんな顔して読めばいいんだ???????????????????
救いを求める声は
春風の中に溶けて消えていき
すすり泣きと嗚咽だけが
慰めを求めて空虚に響き渡っていた。
添削
基本的な複文が成立していない。前半が過去形、後半が現在形と時制の不一致。すすり泣きと嗚咽が矛盾している。「声」「すすり泣き」「嗚咽」と描写の幅が狭く複文の意味がない。
だんまち4期[E-]
話のテンポ感が悪く、会話が不自然な点も多い
夢をリードとして引っ張るのはアマチュア。引きにも掴みにもなっていない
そういう能力があるという設定は理解できるが、それがエンタメに直結してない
場面の変化に乏しい、ドラマ性も薄い
1~3期とは別物レベルで劣化
要精進
Angel Beats! [F-]
基本的なストーリー構成ができていない
無駄が多く、誰が何をする話なのかが書けていない
キャラクターが薄っぺらく、口調で差別化しようとしている点も減点
どうでもいい話から好感度を高めて回想に入るパターンが多いが、無駄でしかない
物語に必要な話のみを入れるべき
要精進
MFエンバーミン~
いまのところ、冒頭から10Pまでがピークな印象。でたらめちゃん節を感じる。MFは出落ちを最優秀賞にする癖でもあるんだろうか。出落ちは引きでも掴みでもない、根本的に「掴み」の意味を間違えている気がする。序盤はかなり面白い
こじれにこじれて、ストーリーの軸が吹き飛んでしまっている。
・化物語の目標=戦場ヶ原の体重を戻すこと
・エンバーミングの目標=ナギを猫の状態から戻すこと
まあ、ここまで被って意識してないといえば嘘だが、ここから加えたオリジナル要素が本当によくない。