検察による取調べが終わると、終局処分は2種類ある。
起訴か、不起訴だ。
そして、起訴されると裁判が開かれる。
正式裁判か、即決裁判か、略式手続きか。
正式裁判は、我々がドラマやワイドショーでよく観るアレだ。
裁判官や検察、被告人、弁護人が法廷に集まる例のアレだ。
「異議あり!」って言うゲームとかもある(実際は「異議あり!」とか言わないらしいけど)例のアレだ。
一方、夫の裁判は略式手続きで行う。
全て書類で済まされるので、法廷で裁判が開かれることはない。
検察による事件概要の説明もないし
被告人による弁明もない。
夫は何を考え、何をして、金を借りた女性は何を思って何をしたのか。
今のままでは何も分からない。
このままでいいのか?
知る術はないのか?
不起訴であれば、検察に対して不服申し立てもできる。
しかし、略式起訴の場合はその不服申し立てすらできない。略式起訴も起訴に含まれるから。
それが略式起訴なのだ。