いよいよ刑事告発の日。
弁護士先生とは警察署入り口で待ち合わせ、一緒に受付をする。
生活安全課に案内される。
部屋に通され、男性警察官が3人同席する。
手狭な取調室に弁護士先生、男性警察官3人、そして私。
弁護士先生が告発状のコピーを担当警察官に渡す。
ちなみにこの告発状の告発人名は弁護士先生だ。
ゆくゆく裁判になったら、夫はこの告発状を閲覧することができる。
その時、当時の妻が夫の所業を告発したと知られたら報復される可能性がある。
なので、告発人は弁護士先生になっていただいた。
担当警察官全員にコピーが渡った後、弁護士先生が告発状をを読み上げ、証拠資料の説明をする。
今すぐ、受理するかどうかの返事はできないという。
そりゃそうだ。急にこんな膨大な資料を持ってきてるんだもん。資料を精査してほしい気持ちはこっちだって一緒だわ。
USBに入ってるデータもそっくりそのままコピーして渡した。
特に私に対してキツく問い詰められたりはされなかった。
数か月前に夫によって行方不明届を出された妻がこの場に同席したことに関しても何も言われなかった。
この2点に関してはホッとした。
その後は
受理不受理の返事をいつするかで弁護士先生と刑事さんとの間で押し問答が続いた。
そして3時間ほど待たされた後、
「2週間後に、受理か不受理かの連絡をする」
との結論で終わった。
弁護士先生曰く、
「告発状を受理させる時はだいたい怒鳴り合いになるんですよ。だから、今回は怒鳴り合いが無いだけ穏やかな案件です。ただ、待たされましたね。こんなに待たされることは無いですよ。」
とのこと。