私の術式があまりにも産廃すぎるんだが?   作:家葉 テイク

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今後の作劇のフェアさの為にあえて開示しているだけなので、読み飛ばしてOKです。
なお、以下の内容は「デフォルトの内容」なので、此処から縛りや拡張術式によってカスタマイズされていきます。

(術式の開示!!)本気だね


術式解説 - 蟲毒呪法

■蟲毒呪法

【術式概要】

 任意の容器内部を己の領域結界「壺」とし、その中に動物や呪霊を入れることで毒液を生成する術式。

 術式そのものに領域展開が組み込まれている。

 

【術式詳細】

〇「壺」の展開

・半径一〇メートル内に存在する任意の入れ物を媒介として領域結界(「壺」)を展開する。

・容器の定義は内部に空間を有する、穴が最低一つ空いた物質。

・「壺」の展開には掌印が必要。掌印を維持し続ける必要はない。

・媒介にする容器の材質に制限はない。

・ビニール袋などの不定形物で「壺」を展開した場合、展開時点で形は固定される。

・穴の大きさ/深さは拳一つ分以上なければいけない。

・媒介にする容器の容積は最大で二五メートルプール程度。

・最大展開数に制限はない。

・術師の呪力が底を突いた時は強制的に「壺」も解除される。

・有効射程は術師から半径一キロ。射程距離外に出ると「壺」は解除される。

・容器が破壊されると「壺」は解除される。

・術師の任意によっても解除可能。

・「壺」の展開後も、術式は焼き切れない。

 

〇「壺」内部

・「壺」内の空間容積や形状は媒介となった容器と変わらず、拡張・縮小等は一切できない。

・内容物は「壺」展開時に容器の形状として扱われる。

・「壺」内の領域結界は完全には閉じられておらず、容器の口にあたるところから出入り可能。

・他の領域結界同様、内部から領域結界を破壊することは通常できない。

・仮に破壊された場合、「壺」を展開した容器も同様に破壊される。

・「壺」が解除された場合、内部にあったものは容器内部に残留する。

・「壺」内部には、動物や呪霊を溶かして強酸性の毒液に変える必中術式が付与されている。

 

〇毒液化

・術式が始まると、術式対象に小型の虫が大量にまとわりつき、術式対象を食らって毒液を生み出す。

 ⇒この虫は術式効果の象徴であり、振り払ったり潰したりしてもすぐに新たな虫が湧く。

・死体は術式対象外だが、「壺」内に入れた時点で生きていれば死後も術式対象となる。

・術式対象外の動物または無機物は術式の影響を受けない。

・術式対象が毒液化で死亡する時間は状況によりまちまちだが、およそ五時間程度。

・術式対象の体積五立方センチメートルあたり、約五ミリリットル(小さじ一杯)の毒液が生成される。

・毒液化は術式効果が終了しても解除されない。

 

〇毒液

・強酸性。触れたものを強烈に腐食させる効果がある。

・腐食の速度は瞬時。

・同体積分の物質を「腐食」すると、毒液は蒸発して消える。

・毒液の強酸性も術式の一部であり、莫大な呪力を帯びている。

 ⇒呪力による防御は、どれほど強力でも無視して腐食する。

・毒液の強酸性も術式効果の一部なため、簡易領域や領域展延などで防ぐことができる。

 ⇒簡易領域で防いだ場合、通常の塩酸程度の威力まで落ちる。展延ならそれ以下。

・毒液の強酸性は以下には影響を及ぼさない。(「腐食」対象外)

 1.その毒液の元となった術式対象。

 2.生成に使用した「壺」の容器。

 3.呪力

 ⇒3については、毒液が内包する呪力が他の呪力を打ち消すことはある。

・複数の術式対象から生成した毒液が混合されていた場合でも、「腐食」対象外となる。

・呪術的に価値のある肉体の一部を術式対象にした場合、本体も「腐食」対象外となりうる。

・肉体の一部が術式対象だった場合の「腐食」対象外には、「腐食」を無効化する限界がある。

・肉体の一部を毒液化した後に反転術式で該当部位を再生した場合、「腐食」対象内に戻る。

・毒液は任意で解除ができる。

・解除された毒液はその場で消滅する。

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