データを持って警察に…
そんなこと言われても決心がつかない。
まずはとにかく誰かに相談したい。
一人では無理だ。
でも警察には相談しづらい。
ぐるぐる悩みながらスマホでひたすらネットサーフィン。
情報の波を漂ううちに、私ができるのは被害届提出でも、告訴でもなく、告発しかないと分かった。
加害者でも被害者でもない第三者の自分が、犯罪を知り、捜査の上で加害者に対して法的処罰を望む。それが告発だ。
告訴や告発が受理されると、警察は必ず捜査しなければならない。そのため、警察としては余計な仕事を増やさないように、告訴や告発の受理をしたがらないのが現状だ。
ましてや、素人が刑事告発してもなかなか受理されないらしい。
受理してもらうのが最初の難関。
その上、我が家は夫がマッチポンプ的に行方不明届(俗に言う「捜索願」)を提出している。私一人が告発状を警察署に持っていったところで相手にされないのは明らかだ。こんなめんどくさい夫婦の妻が持ってきたデータなんて、ちゃんと取りあってもらえるはずがない。
さらにぐるぐる悩みながら検索し続けているうちに、刑事告発を得意とする弁護士先生のサイトにたどり着いた。
「まずはLINEのお友達登録して、お気軽にご相談ください」
その手軽さに惹かれてLINEを送ったらすぐに返事が来た。
私が夫のPCで見たことを伝えた。
そして相談予約がすぐに取れた。